今日は国立二次試験2日目。
昨日は帰ってきて最初「マアマアだった」と言ったので、
ホッとしたのもつかの間、しばらくしたら、ミスを見つけて
「何であんなところ間違えたんだ!」と大荒れ!
「まだ答えも発表されていないんだし…」と言っても
「もうダメだ」とすっかり落ち込んでしまった。
なんとか、気持ちを治めて、2日目を迎えた。
今日は早稲田の発表と理科大の手続締め切り日が重なっている。
電話発表は8時からだから、本人が聞いてから出かけることもできるが、
もしダメだったら、今日の試験に影響することは必至。
帰ってきて聞いて、落ちていたら、理科大の手続は間に合わない。
私が聞くしかないのだ。私も、もう朝から尋常な精神状態ではない。
「お母さんはメールでもわかってしまうようなこと書くから、
無事試験場到着のメールの後、結果を聞いてね」
と言うので、到着メールが来たらいつものように
「了解、頑張ってきて下さい」と返して(息子は携帯の電源を切ってしまう)
心臓が口から飛び出てしまうのではないかとおもうほど、ドキドキして番号を押した。
案内にしたがって、受験番号、暗証番号などを押していくと、
ついに
「おめでとうございます!合格です」
というメッセージが流れた。
思わず、涙が…
\(*^O^*)/バンザーイ!イェーイ
先程昼休みに、息子も知って、
「最後まで頑張るぞ!」とメールが来ました。
クロッカスの花がきれいに咲き始めたのに ヒヨドリがきてみんな食べてしまいました。 そこで鉢の周りにキラキラ光るテープを つけてみました。 よく田んぼで、鳥に食べられないように キラキラ光るテープが張ってありますよね! 大成功でテープをつけてから 食べられなくなりました。 クロッカス、特に黄色のクロッカスって 春が来た感じがしますね! |
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今日は私大3校目、慶應の発表でした。 残念ながらダメでした。 慶應は試験を終えた時点で、かなり出来が悪かったし、 何せ、超難関校だし、予備校で発表する解答を見ても ちょっと無理かな?と思っていたようで、 「やっぱりダメか!」と納得したように言いました。 う~~む、やはりそう簡単ではないですね。 こうなると、後は早稲田と国立です。 早稲田はもう試験は終えているので結果を待つのみ。 国立は前期が2月25,26日(今度の日、月曜日) 後期が3月12,13日です。 そう、まだ2回挑戦できるのよ! 第一志望だし… がんばれ!!!!! |
今日は、私立2校目東京理科大の発表です。
理科大はメインキャンパスが神楽坂でビルが幾つも建ち並んで狭いせいか、
学内掲示の発表はありません。インターネットか電話です。
今日は、私も家にいたのでインターネットで番号を見つけた後、
電話で「おめでとうございます。合格です」を聞けました。
(後からでも聞けますが…)
1校目より落ち着いて聞けましたが、本当に嬉しかったです。\(^o^)/
東京理科大は明治14年創設の物理学校で
何せ「坊ちゃん」の母校ですから
理工系大学では一流です。
ワーイ、ワーイと踊ったら、息子は
「そんなにすごい事じゃないよ!」なんて照れくさそうでしたが、
やっぱり、とても嬉しそうでした。
残る私立は慶應と早稲田。こちらは超一流だし、
慶應は「全然できなかった」と言うし早稲田は「多分ダメだと思う」というので、
そう簡単にはいかないことでしょう。
でも、国立まで5日間、今のところまっすぐ頑張る気でいるので、応援、応援。
明大合格で、沢山の人に「おめでとう!」を言っていただき、
息子も私も勇気百倍。本当にありがとうございました。
徒競走でよく、「テープの前で立ち止まらず、テープを切って駆け抜けろ」と言うけど、
最後の最後まで頑張ってほしいと思ってます。
今日は、外来診察で病院。
11時に私立大一番はじめの発表がある日だったので、
病院でも何となく落ち着きませんでした。
血圧高めなのは、息子の受験のせいだと話したら、
Myドクターが原因がはっきりしていて、
このくらいの高さなら薬を増やすこともないとのこと。
ただあまり気になるほど高い時に飲むセパミットという
頓服的な降圧剤を出してくれました。
診察が終わって、会計の計算を待っている間、携帯を気にしていたら、
ついにきました!!!!
センター利用の明治大合格。バンザーイ\(^O^)/
よかった、よかった。これで2浪はナシ。
電話が終わって、慌てて会計機に診察券を入れたら、診察券が受け付けられない。
へんだな!と思ったら
「何番ですか?」と聞かれたので、答えたら、
「まだその番号は会計ができていません」って言われてしまいました。
何を見ているんだろう?かなり舞い上がっている私。
気をつけて運転しなきゃと思って、慎重に慎重に運転して帰ってきました。
明日は、また私立大最後の試験日。
息子も気分良く受けられてよかった。<ホッ>
出ると久しく話したことも、会ったこともなかった川崎に住む、従弟Mさんだった。
「まあ、お久しぶり!」
「お久しぶりです。今電話で、兄貴が倒れて病院に運ばれたと連絡があって…」
「エーッ!脳卒中かしら?」
「まだよく分からないけど、今病院に行くところ。
今日は休みなのでちょっと専門病院じゃないところに運ばれたみたいなんです。
どうしたらいいか、何か少しでもアドバイスを聞こうと思って…」
「確か奈良に住んでいたのよね」
「そうです」
私もなんて言ったらいいかわからず、もし脳卒中であって専門病院でなければ、
動かせるようなら、専門病院に移した方がいいということと、
心配なことは、遠慮せず、病院側に
どんどん質問した方がいいことなどを言って、電話を切った。
奈良にどんな専門病院があるのかインターネットで調べてみたり、
大丈夫か心配で、何となくドキドキしながら朝の家事をしていると、
1時間ほどして、また電話が鳴った。出ると再びMさん。
「残念ながら、終わっちゃいました。今また、
黒服を取りに家に帰ってきたところです」
「そうなの……」
私は去年9月10日にブログに
くも膜下出血になってその後遺症に苦しみ亡くなった叔母(父の妹)のことを書いた。
「亡くなった叔母」
彼Mさんは、その記事をたまたまインターンネットでみつけて
その倒れたという兄Hさんにも知らせてくれて、コメントをつけてくれた。
Hさんはコメントで、こう書いていた。
家系的に血圧が高く血管、心臓系統の疾患で亡くなった祖父、伯父や叔母等が多いので
私も気はつけておりますが、例に漏れずここ数年血圧は高めとなりで、
β-ブロッカーを一剤医者に処方してもらって1日一錠飲んでいます。
HさんとMさん兄弟は、私の叔父(くも膜下出血で亡くなった私の父の弟)の息子達だ。
叔父は40代にして確か動脈瘤破裂で亡くなった。まだ彼らが小中学生だったと思う。
その後すぐ、Hさんは足に骨肉腫が見つかり、片足切断という大手術を受けた。
私が大学1年の夏、まだ、冷房もない鹿児島の病院に手術後のHさんを見舞った。
中学生の彼が自分が大手術を受けたあとなのにお母さんである義叔母を気遣って、
なんてしっかり子なんだろうと感心したのを覚えている。
その後、義叔母は看護婦をしてHさんMさん兄弟を育て、
二人とも結婚して、幸せな家庭を築き、義叔母も今は幸せで
「よかったね」とよく、私は母や姉と話していた。
Hさんは私より3~4才下だから、まだ、53~4才だと思う。
娘がちょうど大学受験で家の息子と同じだそうだ。
たしかその子が一番上で、3人の子どもがいたのでは?
どうしてこんな事が…………
脳卒中?心臓?あ~~~~…………
何と辛い話。
従弟は上行大動脈解離だったそうです。
今日からいよいよ、息子の私立大学受験が始まりました。
私立はセンター利用1校と普通の受験3校です。
朝、テレビをつけたら、「中央線、総武線運行開始」とテロップが流れました。
「えっ、止まってたんだ!」
今日の受験校は中央線利用。地下鉄でも行けるけど、止まっていたなら、
ダイヤが乱れて、予定通りにはいかないのでは…なんて心配。
息子はというと、のんびりしていて、
「止まっていたら、大変だけど、動いているなら大丈夫だよ」
「でも早めに出た方がいいんじゃない?」といっても
「大丈夫。早めにつくように、考えてるから」
「じゃぁ、着いたら『ついたよ』ってメール入れてね」
「わかったよ」
といって出て行った。
9時半までに着かなきゃいけないといっていたのに
9時半すぎても、ちっともメールが来ない。
こちらから、メールを入れようかと思ったけど、
遅刻しそうになっているところに
「まだ着かないの?」なんてメールが来たら慌てて、
試験に影響するのではなんてやきもきしていたら、
携帯が鳴って「忘れてた。もうとっくに着いてる」とメールが来た。<ホッ>
夕方は、またセンターの時みたいに
「できなかった~」と帰ってきたら、なんて言ったらいいのかなんて心配していたら、
結構威勢よく、帰ってきたので一安心。
でも、そう思う時の方が、危ないのではなんて、余計なこと考えてしまったり。
全く、子どもの受験って疲れる。
もうとっくに、自分で考えられる年になってるのに、
いつまでも子どもに見えて、余計なことばかり考えたり、言ったりしてしまう。
あ~あ、早く終わらないかな?
東京は(全国的にも)4月の陽気だとか…
昨日は、腎臓に前からある何やら怪しい影の検査に行ってきました。
数年前から、人間ドックで腎血管脂肪腫らしきものがあるとは言われていましたが、
昨年の夏に背中が痛くなって、心配になって病院に行ったら、
一応、要経過観察とされ、半年後に超音波検査と尿検査が入っていたのです。
尿検査と超音波検査と診察があったのですが、
半年前にこの検査を予約した時にドクターに
①超音波検査②尿検査③診察の順に回るように言われたのに
何か言われたような気がしたが、何と言われたかよく覚えていなくて
最初に再診の手続をする機械に診察券を入れたら
尿検査、超音波検査、診察の順に書いてあったので、
まず、尿検査のところへ行った。そうしたら、受付の人が
「今日は??(よく聞き取れなかった)検査ですから、少し多めにとってください」
と言った。そこで、トイレに行ってすっかり尿を出してしまって、
つぎに超音波検査室に行ったら、
「尿は、溜まってますか?」と聞かれた。
「えっ、今検尿で全部出してきちゃったんですが…」というと、
「尿が溜まってないと検査できないので、何か飲んで溜まったら知らせて下さい」と言われてしまった。
仕方がないので、飲みたくもないのにコーヒーを飲んで、
ペットボトルのお茶を飲んでみたが、そう簡単に溜まってこない。
30分以上たってようやくちょっと溜まった感じがしたので、
検査が始まった。お腹にゼリー状のものを塗って
グリグリとローラーのようなものをお腹に当ててやるあの検査です。
何だか素人にはわからない画像ですが、
白い固まりっぽいもののところに印を付けたりすると、
「もしかして、悪くなっているのでは…」なんて心配になります。
終わったらすぐに結果をもって、診察の方へ。
また、かなり混んでいて1時間待って、ようやく診察。
幸い、前回と大きさも変わってないので大丈夫みたいでした。
「急にいたくなったり、血尿が出たりするようなことがあったら、すぐにきて下さい」
と言われた。今日は、回る順番を間違えたことをいったら、
半年後にまた検査をするけど、今度は間違えないようにと言って
予約票に回る順番をドクターが書いてくれました。
この予約票をまた失くさないようにしなくちゃ
「コイルコンパクションです」
と書き込んでありました。
コイル塞栓の血管内手術の経験が無い私は、
最初何のことかわからず、調べてみたら
コイルコンパクション(脳動脈瘤内血流の再開通)の問題
脳動脈瘤内に留置した金属コイルが時間の経過とともに小さい塊となり、
脳動脈瘤の根元部分に血液が入るようになることが稀ながらあります。
この様な状態をコイル・コンパクションと呼びます。
もともとの脳動脈瘤のサイズが直径1cm 以上の場合、
この現象が起こりやすいと言われています。
コイル・コンパクションを確認するために、
定期的(手術後2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後)
に外来にて頭部レントゲン写真を撮影する必要があります。
さらに2年以内に入院にて脳血管撮影を施行し、
脳動脈瘤の状態、金属コイルの状態を詳細に確認いたします。
万が一にコイル・コンパクションが起こると、
脳動脈瘤内に血液が流入しているわけですから
脳動脈瘤の破裂の危険性が生じることになります。
その場合、再度、脳血管内手術を施行し再
開通した部位を金属コイルにて詰めなおすか、
または開頭手術にて脳動脈瘤の根元をクリッピングする必要性が出てきます。
脳神経センター大田記念病院 「脳動脈瘤の脳血管内手術をうけられる方へ」より
コイルが脳動脈瘤の口から血管内に出てしまって
脳梗塞を起こしやすい状態になることは知っていたが、
瘤の中でコイルが縮んでしまう事があるとは知らなかった。
脳血管内手術ができるようになったというニュースを初めて見た時は、
開頭手術のように後まで頭が痺れたりする手術は、
もうこれからは、なくなるのだろうと思ったけれど、
まだまだ改良されていかなければならないものなのですね。
セレアさん、きっといい方法が見つかりますよ!
セレアさんは36才でお子さんもいらっしゃるそうですね。
まだまだ、がんばって、しぶとく生きましょう!