この記事を書いた時は、もう、子育ても佳境に入っていて、 餌運びにそれは大変でした。 私たちが見ていても、お構いなしで、 巣にしている戸袋に出入りしていました。 今年は、たぶん今朝、孵化したものと思われます。 今日は早朝、かなり騒がしい親鳥の声がしていました。 「生まれた!生まれた!」と、大喜びしていたのでしょう! |
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まだ、赤ちゃんの声もそれほど大きくなく、 餌やりの間隔も、ちょっとあります。 「ダーウィンが来た」で、紹介していた話によると、 春になると、群れを作らなくなり、 毎年、同じペアで、子育てをするそうです。 去年から、この戸袋に巣を作るようになったのですから、まだ2年目、夫婦は円満かな? 今年、最初に巣を作り始めたのを目撃したのは、確か4月の12~3日頃でした。 ところが、隣のお宅は羨ましいほど、頻繁に庭師が庭の手入れをするお宅で、 作ったばかりの巣が、綺麗に掃除されてしまいました。 しばらくは、来なくなって、 今年は、もう、来ないかな?と思っていたら、 やはりここが、気に入った場所なのか、警戒しながら、出入りするようになりました。 そして、ついに、雛誕生! 「ダーウィンが来た」で、可愛い男の子が自分の家に巣を作ったムクドリに 「ムク君」「ドリーちゃん」と名前をつけて楽しんでいました。 我が家は、なんて名前にしようかな? 募集しま~す!!! |
今日は、父の40回目の命日です。 中学の教師だった父は、1980年3月、60歳で定年退職して、 わずか26日目に、くも膜下出血で亡くなりました。 5歳の娘を公園で遊ばせていた時に、 夫が走ってきて、 「お父さんが倒れたって!」 と言ったので、慌ててくるまで、病院に駆けつけると、 父は、ベッドの上で大声で、 「ウワー!ウワー!」 と、叫んでいました。 まず、医師に 「これだけ大きな発作で、助かった人は見たことがありません」 と言われました。 |
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「呼吸が悪いので、気管切開します」 と言われ、切開したとたん、声は止みました。 それから、1時間くらいでしょうか? 全てが終わってしまいました。 ホントにあっけなくて、母と私は、呆然としてしまいました。 生きていたら100歳です。 あれから40年間!(綾小路きみまろじゃないけど…)、 本当に世の中は色々なことがありました。 バブルがはじけたり、阪神大震災があったり、サリン事件があったり、東日本大震災があったり…。 生活はIT社会になったりして、大きく変わりました。 色々問題はあるものの、よくなってきたことの方が多かったと思います。 私自身は、幸運にも、それほどつらい経験をせず、ここまで生きてくることが出来ました。 今、社会は新型コロナウイルスによる、パンデミックで大揺れに揺れています。 父は、大学卒業してすぐ、戦地に行って兵士となって、戦いました。 戦争中、戦後と本当につらいことも沢山あったでしょう! 父と同じ年に生まれ、今も健在で100歳を迎えられている方は、 つらい、戦争を経験して、戦後の高度成長経済を味わい、今のIT社会を見ている。 その変化を見られるってすごいことです。 そう思うと、私も長生きして、これから先色々見てみたい気もします。 でも、もしかして、ものすごい辛いことが起こるかもしれないと思うと、 その前に終わった方がいいかと、思い迷ってしまいます。 まぁ、運を天に任せるってことですかぁ~ |
バラに大きな蕾がついて、毎日開花を楽しみにしていましたが、 開いてみたら、双子のバラでした。 ちょっと変わっているでしょ! 我が家の花壇にはトカゲちゃんが何匹か住んでいますが、なかなか素早くて撮せませんでした。 今日は、子どものトカゲちゃんが、ひなたぼっこしてじっとしてたので、パチリ! 今年はどこも、ツツジは当たり年のようで、余り日当たりのよくないところの白ツツジも綺麗です。 |
ミヤコワスレの花は毎年忘れずに咲いてくれます。 これも母の花遺産。 美しい花を見てると一時、コロナのことを忘れます。 |
ビオラの根元に水やりをしたら、 ダンゴムシだらけだったので、慌てて、 ダンゴムシ用の殺虫剤をまきました。 塀際のアネモネは、いくらでも咲きます。 一昨年、もう一つ球根を植えたけど、 枯れたのかと思ったら、 小さな小さな、白い花が咲きました。 免疫力の差でしょうか?(笑) |
定期的に受診して、投薬を受けている 世田谷区にある My hosipital 久我山病院でも、 コロナの集団感染が出てしまいました。 救急患者、入院患者、看護師、11名(4/23まで)感染判明。 現在、救急患者、新規外来患者の受付を中止しています。 私は、30日(木)に外来予約していました。 病院のHPもなかなか繋がらなかったりしたのですが、 病状が安定している慢性疾患で、定期的に診察を受けている患者は、 予約日に電話すれば、電話診療で処方箋を治療してもらえる ということを知りました。 |
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幸い私は、くも膜下出血になった時の執刀医だった先生に診ていただいています。 F先生とは、約20年のお付き合い。メールが通じます。 そこで、メールに現在の様子、 “テニスが出来なくて退屈してるが、家トレ、散歩、ガーデニングなどをして、 自粛明けには、またテニスが出来るよう、体力維持に努めている” ことを、書いて、 血圧のExcelグラフと、前回の投薬のコピー(今回は必要ない薬を明示)を添付して、送りました。 すると病院から連絡が来て、 「診察したということで、処方箋をかかりつけ薬局にFAXで送ります」 との電話。さらに 「次回は7月30日に予約を入れました。診察費等は次回ご精算下さい」 という(明朗会計<笑>)ことでした。 薬局から、 「処方箋通り、くすりをそろえたので受け取りに来て下さい」 の電話で無事、病院に行かず、オンライン診察にて、薬を受け取ることが出来ました。 |
←添付した血圧ファイルと前回のお薬手帳の写しです。 血圧は、気候が不安定なせいか、高めです。 でもまあ、平均すれば、135-84 ってところでしょうか? 花粉症はもう治まったし、 足が攣った時の芍薬甘草湯、ツムラ68は、 テニスもやらないし、まだ沢山あるので、要りません。 TV電話じゃないので、顔色を見せることは出来ないけど (自撮り写真を添付する?でも、いい顔してとっちゃうだろうし…笑) まぁ、コロナ特別時勢、今はこれでいいでしょう。 |
岡江久美子さんが新型コロナウイルス肺炎で亡くなりました。 今月3日に発熱。 かかりつけ医から様子を見るようにいわれた。 6日に容態急変。救急搬送で入院。 ICUで治療、人工呼吸器装着。 PCR検査で、新型コロナウイルス感染を確認。 今朝、23日、午前5時20分死去。 ショックを受けているのは、私だけではないでしょう。 こんなに綺麗で、まだ若い人が、亡くなっちゃっていいの? 昨年末に初期の乳がんの手術を受け、 今年、1月から2月、放射線治療を受けていて、 免疫力が低下していたことが、重症化した一因ではと、いわれています。 |
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いくら、免疫力が低下していたとはいえ、この悪化の速度! 普通の人は、発熱して新型コロナを疑ったら、4~5日様子を見て、 帰国者接触者相談センターに電話して、検査対象か判断して貰って、 検査対象と判断されたら、検査できる病院その他を、紹介して貰う。 重症化しやすい人は、1~2日で相談。 この基準は何だったのでしょう! これから先も、様子を見ているうちに、悪化して亡くなってしまうケースが増えていきそう。 重症者の手当を優先といって、 発熱しても、重症化するかどうか様子を見る。 「重症化した!」「よしっ!病院へ」 では、遅くなってしまうってことよね。 発熱したら、すぐ検査。 感染してたら、医療者の目の届くところにすぐ隔離。 これが原則よね! 今やってる自宅待機、ホテル隔離って、本当に医療者の目が届くのかなぁ~? 疑問×100 といっても、もう、こんなに蔓延してしまったら、日本自体が手遅れかなぁ~? 誰かいい方法、考えて下さい!!!! 私が悩んでも仕方ないと思いつつ、つい、悩んでしまう私です |
COVID コビット-19 のウィルスは、 本当に狡猾なウィルスです。 自然災害とは全く違って、目に見えないくせに これほど全人類に悪影響を与えることが出来るなんて、 ただただ恐れ入ってしまいます。 1月に武漢で大爆発して、医療崩壊が起きている様子を TVで伝えていた時には、まさか世界中が こんな状態になるとは思っていませんでした。 |
中国が専門病院を急造した時は、 いい加減な、中国の得意な手抜き工事病院じゃないの? というような目で見ている人が多く、 これほど大規模な専門病院が必要だということは 分かりませんでした。 私は、嫌中人間ではないけど、 入院している人が、揃って体操している映像に、 奇異な感じがしたのは、私だけではないでしょう。 |
次に、このコビットー19は、豪華客船に乗って日本にやってきた。 その時も、医療先進国日本はここで退治できるだろうと、 日本だけでなく、世界中から期待されていた。 しかし、日本の専門家とやらも、全く、この怪物を見誤って、 「どの患者も、ほとんどが軽い症状です」 「普通の風邪は、コロナウィルスが引き起こすことが多いわけですから、 みんな軽く罹って、抗体を持てば感染は収まります」 ということで、 「軽症者は検査も必要ない。もちろん入院なんて必要ない。重症者だけを治療」 という方針で、コロナ対策が決まりました。 |
しかし、今になると中国武漢で、あの巨大なコロナ病院が建てられ、 軽い感染者が揃って体操していたことを、真から理解できました。 このウィルスは、感染力がものすごく強く、症状が長く続き、 軽症者が重症化することがある。 感染者が一度に増えるので、重症者を、治療することも不可能になってしまう。 左の画像は、友人が教えてくれた、100年前に 世界中を震撼させたスペイン風邪のポスターです。 (医学史と社会の対話>記事>インフルエンザ流行の歴史と公衆衛生の役割 から) 恐るべし‘ハヤリカゼ ’のバイキン!マスクをかけぬ命知らず! 汽車電車人の中ではマスクせよ 外出の後は ウガヒ 忘るな なんて、100年経っても全く変わっていない。 |
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今日、明日あたり、アベノマスクがうちにも届くはずです。 「医療先進国」日本が先進医療を国際展開して、社会を変えるなんて、豪語して、鼻の穴を膨らませていたをことを コビットー19があざ笑っているような気がします。 |
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昨日は、家から歩いて30分くらいのところにある「西沢つつじ園」を散歩してきました。 ここは、地元の地主さん個人のつつじ園で、出入り全く自由。 昼ご飯を食べていて、ふと思いついて 「きっと、あそこは綺麗だわ!」と出かけました。 思った通り、青空に映えた、素晴しいつつじに出会えました。 余り知られていないところで、人も少なくて、ゆっくりとつつじの花の海の中を歩けました。 まだ、2週間くらいは楽しめそうで、もう一度来ようかなと思ってます。 梅の実ももう成り始め、八重桜も綺麗です。 |
高源院 |
喜多川歌麿の墓 |
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その後、中央高速の下をくぐって、烏山の寺町を散歩。 ここは、沢山の寺院が、関東大震災後に浅草、築地などから移転してきた「世田ヶ谷の小京都」などと呼ばれているところです。 立派な伽藍が建ち並び、「喜多川歌麿の墓」もあります。 「高源院」は「ただいま70ぱ」岩崎京子・作 という絵本に描かれていて、 子どもの小さかった時、児童館のボランティアで読み聞かせをして、 そのグループで子どもたちと一緒に来た思い出の地。 カモさんは2羽しかいませんでしたが。。。 9000歩の散歩でした。 大満足 |
東京新聞2020.2.8朝刊より |
東京都は(他府県も)、コロナウィルス感染者で、無症状、軽症者をホテルに移すことにした。 でもこれがスムースにいっていないとのこと。 当たり前だ。 ホテルには、昼間だけ医師が1人待機し、夜は看護師だけ、 一日一回電話で体調を確かめ、異常があった時に対応する。 退院は一応、二回検査で陰性となった時とするが、 検査を行うことで重症者の治療に支障が出るおそれがある場合は、 療養を始めてから14日間、症状に大きな変化がなければ療養を解除(退院)できるとしています。 日本では、世界各国のように無症状で検査することは無い。 症状がなければ検査しない。 検査して陽性といわれた人は、軽症でもいつ重症化するか分からない。 入院していて、軽症化してきた人でも、 軽症化の定義が 「軽快:24時間発熱(37.5℃以上)なしかつ 呼吸器症状が改善傾向であること」 つまり、陰性の確認もせず、平熱に下がらなくても退院してよいということ。 |
これでは、「ホテルに移れ」 「退院しろ」 と言われても、 「重症化するかもしれない」 「人や家族に感染させたらどうしよう」 と不安に思い、ホテルに移るのも、退院するのもイヤに決まっている。 韓国の大邱で、多数の感染者が出て、サムスンなどの研修所、保養所などを「生活治療センター」として活用した時は、 「センターに内科と感染専門医の4人、看護師6人、その看護師をサポートする看護助手を7人が常駐するほか、 センター管理のため官民軍警(?)から人員が派遣され、生活、管理面をサポートする」 と、したそうだ。 (「コロナ感染」の検査も、軽症者の「施設」も、お手本は欧米ではなく、隣国にあり より) 日本はある地域だけでなく、もう全国的に感染が広まってきてしまったので、 ホテルに医師や看護師を韓国のように配置出来ないかもしれない。 とすれば、ホテル移送作戦より、簡易病院を作る方が得策ではないでしょうか? |
Wikipedia 森鷗外より |
東京・上野の水月ホテル鷗外荘が、5月31日をもって営業終了するそうです。 ここには、明治の文豪、森鷗外の新婚時代の住まいがそのまま残されていて、 彼はここで、「舞姫」を執筆したと言うことです。 上野の森に、明治の時代を忍ぶことの出来る、いいホテルでした。 |
Myブログの記事「盆法要」2006.07.16 に書きましたが、 この年の1月に、92歳で亡くなった義父の新盆法要の後の会食をこのホテルで行いました。 営業終了は、新型コロナウイルスの感染拡大が一因で、余力のあるうちに営業を終了するとか。 売却先など、今後のことは未定だそうですが、いい形で残ってくれればいいと思っています。 これから、次々営業不能の店や会社が出てくるのでしょうね。 日々コロナ感染者が増え、大規模な院内感染も、国内のあちこちで確認されている。 「緊急事態宣言」も何のその、コロナウィルスの悪質さは、日本では手に負えない状態が続いています。 健康被害も経済被害も先進国で最悪になるのでは? 電話やLINEで、娘や息子、友人や親戚の安否を確認しながら、色々しゃべって、自粛生活を続けてます。 |
外出自粛とはいえ、散歩くらいしなきゃ、健康を保てないので、 神田川沿いに塚山公園まで、歩いてきました。 川沿いの道は、散歩の人が沢山いました。 子ども連れや、年寄り、若い人、中学生。 実に様々な人が歩いています。 3密ではないので、散歩は、とてもいいと思います。 心の健康のためにも。 |
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塚山公園は、縄文時代の遺跡公園で、その時代の生活を再現した展示のある、竪穴式住居があります。 子どもたちが小さい頃は何度も遊びに来ました。 |
公園の花壇も綺麗でしたが、 |
緊急事態宣言が出されました。 いったい日本はどれくらい緊急事態なのでしょうか? 専門家とやらが次々TVに出てきて、 あれこれ言うけど、何が真実なのか全く分かりません。 あの総理大臣の言ってることも、 どこまで信じていいのか疑問だと思ってる人も多いと思います。 先ほど、ワイドスクランブルに出ていた 木村もりよ(医師・元厚生労働省医系技官)さんは、 日本はコロナをうまく押さえ込んでいるのだから、 経済に大きく影響する緊急事態宣言は出す必要がない とまで言っていました。 |
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世界中から、日本の感染者数と死者数は、検査数が少なく、選択的に行っているので、 他国と比較することは出来ないと言われているのに、 あの感染者数、死者数を科学的根拠にしている日本政府は、全く信用できません。 信用の出来ない感染状況では、 この緊急事態宣言に合わせて、効果が出て、感染者数が減ったように見せかけることもあるのでは? なんて勘ぐってしまいます。 考えすぎて、頭がおかしくなってはいけないので、 「ドクダミは、本当に臭くて、根が張っていてイヤなのよね!」 と言いながら、花壇の雑草を引き抜いてストレスを発散しています。 |
コロナが流行しようが、気温差激しい気候であろうと、 花壇の花は綺麗に咲いてくれます。 クロッカスが一輪も咲かなかったりして、 ちょっといつもと違う感じもしますが、 ハナニラもムスカリも咲いたし、 「春が来た!」感は十分です。 |
このブルーベリーは、いつも沢山咲くのですが、 余り実らず、美味しくないので、つまらないです。 でも、花は可愛いのよね。 |
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1昨年、余った球根を塀際に植えたアネモネは元気に咲いてくれてます。 年代物のシクラメンたちも、格好はよくないけど、ピンクや赤に咲いてくれて、ありがとうって感じ。 |