Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

足裏マッサージ

2009年09月07日 | 旅行・出張
出張中に取引先の接待でマッサージを体験。といってもエッチなものではない。ガチのマッサージなのだ。待合室で中国将棋とお茶の接待を受けながら順番を待つ。順番がきて呼ばれ4~5人が入れる個室に導かれる。ソファーの足元に漢方薬を煎じた真っ黒な薬湯を張った桶が運ばれてくる。そこにふくらはぎまで脚を浸ける。温度は41度ほどはある。腰と首には蕎麦殻枕のような熱いカイロをあてがう。身体が熱くなり額に汗が噴き出す。ほどなくお兄さんが現れ、首から肩、背中に腰を揉み解していく。かなりの力で痛い。20分ほど揉んでもらって次は桶から脚を出し腿からつま先まで揉み解していく。普段から肩こり、按摩と無縁の生活をしているので折角のマッサージもそれほど有難さを実感しない。肩こりの人にはきっと天国のよな時間なのだろうと思う。フルセット完了まで約1時間コースとなる。最後はクールダウンでソファーに身を委ねフルーツとお茶で放心状態。これで料金は1500円程度。自転車で箱根、ヤビツ峠アタックの後ならきっとすばらしいに違いない。
コメント (2)
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