Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

SMENA 8M

2020年05月03日 | 写真、カメラ
FUJIFILM X-A1 / SMENA 8M   1/120sec f 8 ISO400

スメナ8MのレンズをFUJIFILMのFXマウントに載せてみた。このレンズは元々、OLYMPUS PENマウントに改造してハーフ用として遊んでいたものだ。2005年10月29日、日本カメラ博物館でオリンパス展がありPENやOMシリーズの天才設計者 米谷美久さんの講演会があった。講演後に恒例のダイヤモンドペンによるサイン会かあり持参したPEN SとFTに氏のサインをいただく。そのときFTにこのスメ8レンズを着けていた。米谷さんはレンズを一瞥し「このレンズは何ですか?」と尋ねられた。「ロシア製のスメナ8Mのレンズを移植いたしました」と御答えしたのは一生の思い出。

追記:オリンパスのフルサイズ一眼レフはM-1から始まった(それ以前にFTL(M42)やPEN F・FTもあったが)。このMは”まいたに”のMなのだ。カメラ発売後にライカからクレームが入りOM-1に変更された。クラカメブームの頃はこの希少な初期ロットM-1はプレミア価格となった。
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多摩川コースの開拓

2020年05月03日 | ロードバイク・クロスバイク
GWに突入するも行楽はおあずけ。公共交通機関を使わず観光地に立ち寄らないルールでロードバイク走行に出る。検証したい用事があり多摩川に出たかったのと、大嫌いな津久井道(神奈川県道3号世田谷町田線)の裏道開拓が目的。往路は青葉台から国道246を辿り溝の口に出る。溝の口から東名をくぐり多摩川の河川敷へ。途中、宿河原へ立ち寄り登戸を過ぎJR南武線の中野島駅で多摩川とお別れ。一瞬だけ府中街道にのり塚戸交差点からオバQ読売ランド前駅を目指し南下。ここからが復路の本番。津久井道県道3号をパスして線路を渡る。以前、ロケ地探訪で訪れた「どっこい大作」の珍竜軒(閉店)前を左折。あとは住宅地を一気に南下して寺家ふるさと村で環状4号に合流し青葉台に戻る。裏道開拓は先ずは成功。新百合や柿生を辿るより最短直線で多摩川に出られるのは有難い。何より交通量多く激狭の津久井道を一切使わないのは気が楽だ。起伏が大きく登りが連続するがこれは246コースも同じようなもの。難を言えば狭い住宅地を走るので道を間違えやすいこと。これで多摩川へのコースはR246-溝の口コース、あざみ野-長沢浄水場コース、津久井道-登戸コース(青線)、町田リス園-多摩コース、そして今回の読売ランド前コースができた。ちょっと言いにくいので「どっこ大作コース」とでも呼ぶか。本日の走行距離 42.01km ロード積算 14,383km。
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