Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

Nikon D2X

2020年05月22日 | 写真、カメラ
今のメイン機種となるフルサイズ(FX)一眼のNikon DfでもDXフォーマット(APS-C)のレンズは使える。しかしファインダー越しに表示される小さな枠でフレーミングをするのは何だか直感的ではない。最新型でなくても良いのでDXフォーマットの一眼でも精進しなおすかと物色をはじめた。ついでに言えばテレコンのTC-16A改を使ってMFレンズをAF化して遊ぶサブ機も欲しかったのだ。色々と中古相場を調べているうちにNikon D2Xが安いことに気づく。D2X、D2Hといえば昔のプロ用フラッグシップ機。欲しくても手の届かない憧れの機種だった。ペンタプリズムに埋め込まれた白い樹脂チップもフィルム時代のF4デザインに通ずるものがあり好きな意匠だった。子供の頃に欲しかったものを今になってコレクションするが如く気づけばポチっていた。届いたD2Xは非常に綺麗な個体でストラップも未使用のものが付いてきた。リチウムイオン電池は劣化していたので買いなおす。あとはバックアップ用ボタン電池は交換警告表示が出ていた。バッテリー室の交換用電池ホルダーを開けて新品電池(CR1616)に交換。早速、非Aiレンズやヴェラレンズを着けて遊ぶ。発売当時60万円のボディーにガラクタレンズで遊ぶは痛快なり。
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ラブテスター

2020年05月22日 | 修理・工作・技術
テスターの導通モードで導通反応のブザーが鳴りっぱなしになった。安いテスターなのでもう故障したのかとちょっとゲンナリ。故障原因は内部ロジックがロレったか基板の短絡、接触不良かと原因を考える。煩いので圧電ブザーの線を切ってしまおうかとも思う。しかし導通チェックはテスター使用頻度のうちの7-8割を占めるのでこのままでは都合が悪い。分解しながらネットでトラブルシューティングを検索する。同じ症状のレポートを見つける。原因は内部ヒューズ切れとのこと。テスターの取説なんて斜め読みしてとっとと仕舞い込んでいる。調べてみると確かに250V 250mAのミニ管ヒューズが切れていた。この導通チェックもテスターを使うので応急処置でヒューズホルダーを短絡させての確認。スーパービバホームで交換用ヒューズ(250V 300mA)を購入して交換完了。
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