Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

RICOH DC-2L

2020年05月01日 | 写真、カメラ
DC-2作例 2000年1月 マハラジャ
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RICOH DC-2L

2020年05月01日 | 修理・工作・技術
部屋でごぞごぞと部品を探していてデジカメを見つける。デジカメデビューした初号機のリコーDC-2L。1996年の誕生日に妻からプレゼントされたもの。ちょっと遊び心で通電しようとしたのが運の尽き。メモリーカード(12MB)を抜き出そうとしてエジェクトレバーが内部でジャムる。カードが内部で固着していたようだ。仕方なく分解作業に突入。10分ほどでメモリーカードの抜き出しとレバー修理を終える。DCプラグから6Vを給電すると無事に起動。動画、静止画の撮影と再生、レンズユニットの望遠と広角切り替え動作を確認。撮影画像をPCに転送すっかと思い手が止まる。今の環境ではPCMCIAカードが読み出せなかった。本体側が特殊形状のUSB専用ケーブルも探せばあると思うが直ぐには出てこず。まあ今更41万画素の画像を観ても始まらないか。このデジカメは電車でGO!の取材撮影やエジプト、トルコ旅行で大活躍してくれた。電池をバカ喰いするので単一電池の外部電池ホルダーを作ったこともある。また、新品電池を入れてもエンプティー表示が出ることがあり海老名のRICOH開発の方から逆起電流についてダイオードを仕組むアドバイスをいただいたこともあった。色々あってこのカメラだけは捨てられないでいる。
コメント (12)
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