Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ウインド・レギュレーター交換

2022年04月07日 | 
ドアの分解も慣れてしまった。

数か月前、車の運転席側パワーウインドが嫌な音をたてて動作不能に。レギュレーターの故障は明白。すぐにディーラーへ直行した。“窓落ち”は既に2-3度経験しているのでそれほど慌てなかった。ディーラーで見積もり待ちをするも少し時間がかかっている。ようやく技術の方が来られたと思ったらウインドレギュレーターの部品が既にディスコンとのご説明。応急処置として閉めた状態で固定しておいたとのこと。窓の開閉ができないと車検は通らないらしい。幸いなことに車検は通したばかりなので騙しながらならあと2年は乗れますと慰められる。修理料金を訪ねるとロハとのこと。レセプショニストの熟練技術者にお礼を言って帰宅。そのまま暫くは窓閉めの状態で車を使ってみるも結構不自由。冬場は良いにしても夏は過ごせそうにない。そこで国内で中古部品を隅々まで検索するも見つからず。仕方なく海外に検索範囲を広げる。eBayを使えば多くのヒットがあった。年式を確認しつつ状態の良さそうなものを見つける。送料を安く節約して2か月かけてリトアニアから部品が届く。

普通郵便で荷物が届く。

暇をみて修理にとりかかる。トルクス(ヘックスローブ)レンチでドアの内張りを外しレギュレーター交換作業をする。難儀したのはドアへのレギュレーターレール固定がリベット留めだったこと。てっきりスタッドボルトと思い込んでいた。仕方なく電ドラにドリル刃をセットしてリベットを抜いていく。交換したレールはM4のビスナットで固定とした。仮組の段階で一度配線をセットして動作確認。ウインドとワイヤー受けの勘合部のセットに少し梃子摺る。なんとかウインドの開閉が復活する。これで次の車検まで乗れるかしら(笑)

【追記】
レギュレーター交換後はウインドの上昇・下降の連続動作が一時的にできなくなる。5センチ刻みほどでモーターが強制停止してしまう。この対応としてリセット操作が必要となる。ウインドを全閉め状態にした後に、ウインド操作ボタンの上昇を更に10秒間押し続ける。この操作によりレギュレーターがイニシャライズされ連続開閉動作が正常復帰する。




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