ひめちゃんたちはしばらくお留守番が続きました。
おかあさんは、西伊豆の1泊2日の旅行と、8日間のインド旅行に行ってきたのです。
インドは、常広寺関係のみなさんとご一緒の、「お釈迦様の80年の人生を8日の強行軍で廻る旅」でした。
先ずは、インド紀行の記事を整理したいと思います。
その前に、カレンダーをみると、あさって18日はひめちゃんと獅子丸のお誕生日でした
ひめちゃんたちは、最初は生まれる予定がありませんでした。
ひめちゃんたちが生まれたとき、七海ママは出産適齢を過ぎていました。
それでも出産したのには、理由があります。
白いおねーちゃんタバサのきょうだいに「ねね」がいました。
小太郎、ねね、タバサのきょうだいでした。
左端が七海ママ、その右後ろに遠慮がちにいる子が「ねね」です。
養女にいって数年後、突然ねねの訃報が届きました
ねねの実家の皆様、お元気でお過ごしですか?
実は、もっとずっと早くにお伝えしなければならなかったのですが、こちらの感情でお伝えしにくく思い、時が経ってしまいました。
昨年の夏に、ねねを事故で亡くしていまいました。
本当に申し訳ありません。
亡くしてしまったことも、お伝えしなかったこともどちらも心苦しく申し訳なく重ねてお詫びいたします。
雷が音が嫌いで、ゴロゴロ鳴り出すと途端に落ち着かなくなりソワソワウロウロ・・・
音が大きくなるとすがりついてくるので、いつも抱っこしていました。
その日は、散歩から帰ってリードを外したときにいきなり大きい雷鳴がなったようです。
パニックになり柵をこじ開けて道路の方へ走って出てしまいました。
500mほど走って、国道を横断してしまって車に跳ねられたようです。
私は仕事だったのですがすぐに連絡が取れ、職場の近くの病院に連れて行ったのですが、
肺の中での出血で呼吸ができないので蘇生処置もしていただきましたがダメでした。
外傷が全くなかったので、寝ているようでした。
自分でもなかなか人に言うのが嫌で、今でも詳しい話をしていると涙が出てきます。
まだまだ元気でいられたはずだったのにと思うと残念でなりません。
また、お父さんやお母さん、パパ・ママに申し訳ないです。
ですが、やはりまた、柴犬との生活がしたくもあります。
子犬の予定がありますか?
また、私どもに譲っていただくことに抵抗がないようでしたら、お知らせいただければ
ありがたいです。
勝手なお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
実家に連絡があったのは1年後だったのです
「どうしてもねねのことが忘れられない、弟か妹が欲しい。」と。
一度は断りました。
でも、どうしてもそのまま無視できませんでした。
ママは出産適齢を過ぎてましたから、動物病院の先生に相談しました。
「それほどの高齢でもないから、まあ大丈夫でしょう。」
ということで、ひめちゃんたちは生まれたのです。
女の子2名、男の子2名でした。
たぶん一番左にいるのが、ひめちゃんちゃんです
その右にいる白足袋の子が獅子丸です。
白足袋をはいた子は、獅子丸だけでした。
前から2番目が獅子丸、その後ろがひめちゃんです
1番手前がひめちゃん、後ろから2番目が獅子丸です
養子に行く前に、みんなでミニドッグランで、思いっきり遊びました
弟と妹が、ねねねーちゃんちに養子に行きました
ハッピイバースデー、ひめちゃん&獅子丸
次回からインド紀行です