夕方、ひめちゃんは、基本的に小次郎パパとお散歩です。
獅子丸、は基本的にタバサねーちゃんとお散歩です。
後ろ姿で失礼します。
たいてい、このように飛ぶように軽快にお散歩しています。
獅子丸は、タバサねーちゃんと気が合うようです
タバサねーちゃんも、ちょっと生意気な弟が気に入っているようです
昨年の暮れも押し詰まった12月30日、粕川町稲里にある三面六臂の馬頭観音に逢いに行きました。
珍しく雨の年末でした。
地図では笠かぶり地蔵尊とあります。
信号を曲がってすぐ、まず笠かぶり地蔵尊があります。
細い道を隔てて、馬頭観音があります。
かわいい馬です
反対側にも馬です
バス停が見えます。
合併してもバス停があるのですね
ひめちゃんちのある旧新里村は、桐生市と合併してからバス路線は廃止になり、バス停も1つもありません
説明板があります。
延享4年(1749)稲里村人の建立、正面頭上の馬頭は崩れ落ちているが下段には革袋をもった猿が刻まれており、薬を持った馬医者の意味である。安山岩製で、この地方に多い高遠石工(たかとういしく)の作と推察される。
高遠石工(たかとういしく)の作ですか
下段にも何かありそうですけど、はっきりとは分かりません
後半に笠かぶり地蔵尊がちょっとだけ触れられています。
笠かぶり地蔵尊も延享4年(1749)に建立とあります。
笠かぶり地蔵尊と馬頭観音の間に、細い道があります
笠かぶり地蔵尊のそばに、百番供養塔があります。
そのとなりに、六角柱の気になる物があります。
まるで、旧佐波郡の東村(伊勢崎市東町)にある、六道の辻の道標のようです
何か書いてありそうですけど、判読不能です
細い道を入ると、道標があります
む、おじさん邪魔
でも、道標の大きさがわかります
左 当村??
右 赤城山道
本来の道は、笠かぶり地蔵尊と馬頭観音の間の、この細道ですね
ここの少し東には粕川が流れます。
粕川沿いを、赤城山に登っていったのかもしれません
また、信号を北上する道は地図には、三夜沢国定停車場線とあります。
三夜沢赤城神社に出られるようです。
あら、三夜沢赤城神社から、忠治温泉・滝沢温泉を通って、瀧沢不動尊に行けるじゃありませんか
ここは、赤城山霊場への交差点だったのかもしれません