黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

インド紀行 11(お釈迦様が最初に説法した地・ダメクストゥーパ)

2020-02-27 21:18:34 | インド紀行

寒い一日でした。

赤城おろしが、遠慮なく吹き付けます

夕方、ひめちゃんは小次郎パパと南の方にお散歩しました。

帰り道、久しぶりにケンくんに会いました

パパは、ガイドレールにちょっとひっかけて待機してもらいます。

ひめちゃんは、大好きなケンくんとご挨拶できました

 

 

ガンジス河でご来光に感激した後、ホテルに戻って朝食です。

ベナレス近郊のサルナートに向かいます。

サルナートはお釈迦様が初めて説法した地ということです。

 

 

まず、お釈迦様が5人の弟子と出会ったチョウガンディーヨ・ストゥーパで、写真ストップです。

普通に犬がいます

法輪ですね

ここは、中に入らずに写真を撮っただけでした。

 

 

まもなくダメクストゥーパです。

添乗員さんの旅の記録には、

サルナートは鹿のいる所の意味。日本では鹿野苑(ろくやおん)の名前で呼ばれています。この遺跡エリアの奥でも鹿を飼っているそうです。ブッダがブッダガヤで悟りを開いたのち、この地で、五比丘に初めて説法しました。(初転法輪)それを記念してできたのが、5世紀のストゥーパ。また、現在のムルガンダクティー寺院のモデルになった寺院跡の裏にはアショーカ王の石柱が残ってます。

 

寺院の跡です。

巡礼者でしょうか?

 

目指すは、あの左側にある塔です

ここがお釈迦様が、初めて説法した場所なのです

 

廻りには、寺院の跡がいっぱいです。

仏教の中心地だった時代があったのです

 

アショーカ王の石柱があります。

この上の部分、柱頭四頭獅子像は、近くの博物館にありました

けれども、残念ながら、博物館は写真撮影禁止でした。

絵でも描いておけば良かったかな。

 

ストゥーパは日本に伝わって、卒塔婆(そとうば)になったということです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする