黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

インド紀行 2(玄奘三蔵の旅の目的地・ナーランダ大学)

2020-02-18 21:06:15 | インド紀行

今日はひめちゃんのお誕生日です

いつのまにか8歳になりました。

世間ではシニアですけど、むーはうすでは1番若手です

夕方は、小次郎パパとお散歩に出ました。

最近ちょっとふっくらしてきたかな?

帰りに、1ヶ所だけあるひめちゃんちの畑に寄りました。

アブラナが摘めそうです。

みんなの晩ご飯に付けよう。

ひめちゃんも首を突っ込んでます。

少しちぎってやると、かじってます。

獅子丸はやたらと道ばたのアブラナをかじりたがりますけど、ひめちゃんはシカトとしていました。

本当は好きなんだ

もっとちょうだい

晩ご飯には、みんなにゆでたアブラナがつきました

 

 

 

ナーランダ大学跡に到着しました。

添乗員さんの書いてくれた旅の記録によると、

ナーランダ仏教大学跡

5世紀に建設され、12世紀にイスラム教徒に破壊されるまで仏教の一大センターでした。中国の唐の玄奘三蔵が国禁を犯しても来たかった場所です。最も多い時で、学生1万人教授1500人がいたと言われています。

 

横を見ると、おやインド犬です。

 

インドの犬は基本的に野良犬だそうです

穏やかそうですけど、気を付けなければなりません

 

入り口をくぐります。

 

よく覚えていませんけど、現地ガイドさんの説明があったと思います。

実はガイドのクマルさんは、有名なガイドさんのようです。

日本のTVにも度々出演したとか

 

この先は、確かに堂宇があったのだろうと思われる空間になってます。

 

左の方に進みます。

 

TEMPLE no 03 とあります。

いくつもの寺があったのですね

この廻りをウロウロです。

除虫菊かな?

遺跡の雰囲気に似合うやわらかな色です

おや、ここにも犬、しかも子犬です

親子でここに住んでいるのでしょう。

黄色いのはマリーゴールドですね

 

振り返って見ると、反対側にも遺構がいっぱいです。

人々が集まってます。

巡礼の人々かな?

その傍らに、自然に犬が寝そべってます

 

 

時間の都合でもどります。

本当はとっても広いようです。

まだ発掘されていない部分もかなりありそうとか。

途中また、クマルさんの説明がありました。

また何の説明か忘れましたけど。

しっかりその場でメモを取らないといけませんね。

反省です

 

付近にあった説明板だと思います。

僧院 No1

まあ、TEMPUL no 1 ということかな?

ここが1番最初に作られ、1番重要な所のようです。

 

 

玄奘三蔵(三蔵法師)の旅の最終目的地がここだったのです

ここが、天竺(てんじく)のナーランダ大学だったのです

(玄奘三蔵は)629年に陸路でインドに向かい645年に経典657部や仏像などを以て帰還。以後、翻訳作業で従来の誤りを正し、法相宗の開祖となった。またインドへの旅を『大唐西域記』として著した。(ウィキペディア)

『大唐西域記』、世界史の授業で習いました

玄奘三蔵の旅の目的地を訪問できたことは、大感激です

 

 

道の反対側にある博物館にも寄りました。

開門前で人間は門の前で待ちました。

犬は門の横から、遠慮無く入っていきます

写真撮影が禁止されていたので、残念ながら映像はありません。

素敵な仏像がいっぱいありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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