ひめちゃんちには、梅が4種類あります。
南高梅、小梅、果肉の赤い梅、紅梅です。
そのうち、3種類は実がなります。
今玄関を飾っているのは、実のならない紅梅です。
この梅の木は、染料にしようと植えたものです。
ある時期、草木染めにはまってました。
ジョイフル本田の染色教室に通いました。
普通、梅は茶色に染まるものです。
ところが、茶色味がかったピンクに染めた人がいたのです
紅梅で染めたのだといいます。
早速、紅梅を植えました
剪定した枝で染められるようになるまで、長い年月かかります。
そうこうしているウチに、ジョイフル本田で、黒柴三四郎に会ってしまったのです。
三四郎は、2000年の秋、生後2ヶ月で我が家にやってきました。
黒柴ライフが始まって、いつの間にか黒柴家族が増えて、てんやわんや
草木染めどころではなくなり、紅梅は飾るだけになってます。
そのうちに、染料として利用したいとは思うのですけど。
2月11日の朝、マハーボーディ寺院から、スジャータの村に向かいます。
スジャータの村は、市販のガイドブックの地図だと、マハーボーディ寺院からネランジャラー河を挟んだ北東の方角にあります。
添乗員さんの旅の記録によると、
7:50 スジャータの村
スジャータはバラモンの娘で、男子に恵まれるよう、毎日ガジュマルの木に祈りに来ていました。ある日、樹下にて瞑想を行ブッダに出会い、樹の神だと思い、乳がゆを捧げました。苦行に力尽きそうだったブッダはこうして活力を得て、苦行は無意味だ中道だと気づき、悟りを開きました。今回はスジャータの村に記念して建てられたストゥーパを見学しました。
静かな史跡のようですけど、バスが着いて団体さんが降りていきます。
ここも、仏教徒にとっては、ぜひ訪れたい場所なのですね
スジャータって、日本の乳製品の商品名にありましたね。
お釈迦様に乳がゆを捧げた女の人の名前なのですね
慌ただしくバスにもどり、尼蓮禅河(ネランジャラー河)の確認に向かいます。
添乗員さんの旅の記録によると、
8:05 尼蓮禅河・にれんぜんが(ネランジャラー河)
悟りの為に苦行はいらないと確信したブッダは、五比丘(5人の弟子)を置いて、一人前正覚山を降り、この河で沐浴しました。橋ができたのは1997年で、それまでは歩いて河を渡っていました。今回は河に水はありませんでした。
雨期には水の中を歩いていたのですね
このあと、朝食だけ取りに、ホテルに戻りました。
「乳がゆ」がありました
慌ただしく朝食を済ませて、ベナレスめざして、約8時間のバス移動となりました。
途中の風景をピックアップです。
16世紀に造られたインド一長い国道を通ったそうです。
とにかくトラックがいっぱいです。
小さなシラサギがいっぱいです。
料金所です。
バイクの2人乗りは、珍しくもなんともありません。
2人どころか、もっと多人数の場合も。
たくましく空間を利用して、商売商売
懐かしい形の橋です
国道の道ばたとは思えない風景
こちらも、国道の道ばたには、ミスマッチに見えます。
おトイレ休憩で、よったGSです。
男の人達は、原則青空トイレだったようです。
大きな河です。
乾期なんて関係ないようです。
絶妙のバランスで、竹を運んでます
ベナレスに着き、乗用車に分乗して、ガンジス川に向かいます。
この時の乗用車は、TOYOTAでした。
でも、インドで一番多いのは、SUZUKIだそうです。