今朝は小雨でした。
「さあお散歩に行きましょう」と、お部屋のドアを開けてもらうと、ひめちゃんは隙をついてミニドッグランに突進です
しばらく、草を食べてから御用となり、ランのフエンスで獅子丸を待ちます
獅子丸と北の方に行くと、後ろからだれかやって来ます。
ひめちゃんは、鉛のように重くなり動きません。
小次郎パパとタバサねーちゃんが、おとうさんを連れて追い越して行きます。
日限地蔵尊と道を挟んで斜め西北に、神社があります。
行って見ましょう
鳥居をくぐると、不思議な勧誘です。
諏訪神社奉賛会ですか?
いまこの神社を維持しているのは、氏子ではなく、奉賛会なのですか
本殿に進みます。
右の狛犬です。
左の狛犬です。
四角い顔が特徴です。
拝殿には龍と鳳凰です。
龍もさることながら、鳳凰が実に生き生きしています。
拝殿前に説明板です。
今泉村の生んだ史家高橋守行の「今泉古事談」の記述中、天文年中(1532~1554)に岩崎大六所有の林中に小社有りと記されるのが創立と思われる。
ええッ、あの『桐生老談記』の作者・高橋守行さんの記録にあるのですか
『桐生老談記』は、約1年をかけてFC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより」で、なんとか読み終わりました
不思議な事に、山上の山上氏は一度も出てきませんでした
膳城の膳氏は何度か出てきました。
そういえば、膳氏が山上の諏訪神社に集結して、桐生氏との戦いに出て行った事もありました。
不思議なつながりですね。
今では両社とも、桐生市の諏訪神社です。
『桐生老談記』にしかのってないという細川内膳の物語(『桐生老談記』にみる細川内膳)には、たくさんのご訪問ありがとうございます。
その作者が、ちょっと顔を見せました
ここは、彼のホームグラウンドだったのです
今泉村はなくなってしまいましたけど、ここは今泉村だったのです。
心を込めて、2礼2拍1礼で参拝です
本殿(奥の院)も覗かせていただきます。
境内社にも参拝です。
機神社です。
能書稲荷神社です。
字が上手な事が商売繁盛につながるのかな?
その隣は社務所と神楽殿かな?
本殿前にも石宮が集まってます。
写真がボケボケになってしまいましたけど、薬神社のようです。
このあたりは、『桐生老談記』の作者・高橋守行さんのホームグラウンドだったんですね