黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

東国花の寺・常楽寺(前編)

2020-09-28 22:37:29 | 群馬県・東毛

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出ます。

あ、今朝も豚舎の前に白鷺の姿があります

ひめちゃんとサギさんのコラボです

諏訪神社の向こうの高台を歩いて帰ります。

赤城山がこんなに緑に見えたのは、久しぶりです

 

 

9月17日、東国花の寺・常楽寺を訪問です。

特別な日でもなかったはずですけど、次々と人が訪れていました。

山門を入るとすぐ右に、七福神のお出迎えです。

みなさんおそろいです。

鐘楼堂のまわりには、白い秋明菊です。

その奥には、ノウゼンカズラと濃ピンクの秋明菊です。

 

左には子育て水子観音蔵です。

彼岸花が少し咲いています

 

参道を本堂・客殿に進みます。

 

途中古い石造物があります。

右から2番目、阿弥陀三尊は目立ちます

同じく3番目、青面金剛も個性的です

 

本堂で、合掌

さて、御朱印をいただきましょう。

 

隣の客殿を尋ねます。

紫雲山坊とあります。

御朱印をお願いして、待っている間に、付近をウロウロです。

 

曼珠沙華(彼岸花)は、目を出したばかりです。

観音様がお出ましになるには、ちょっと早かったかな。

 

太い絡まった藤の藤棚です。

花が咲いているときは、みごとなものでしょう

 

いただいたパンフレットによれば、この池は心池です。

心字地ではなく。

さりげなく羅漢さんがいます。

こちらにも、羅漢さんです。

ツツジが咲いてると思いましたけど、よく見るとサルスベリの花の落花です。

石宮様もあります。

 

御朱印ができたようです。

ご本尊は十一面観音です。

「彼岸花は、まだですね。」

「はい、いつもはもう咲いているのですけど お彼岸頃が満開になると思います

 

 

常楽寺は、いただいたパンフレットによれば、

真言宗豊山派の寺で明治に入り、旧宝泉村大字上田島の3ヶ寺が合併して『紫雲山阿弥陀院常楽寺』として、現在の地に移り今日に至る。

 

ここは旧宝泉村上田島(ほうせんむらかみたじま)です。

木崎宿のすぐ東です。

 

彼岸花には、ちょっと早かった

でも、季節外れの楽しませてくれる花々でいっぱいです。

 

 

(つづく)

 

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