昨日の朝、ひめちゃんと獅子丸は、久しぶりに東の牧場の方に行きました。
ヤギさん、元気かな?
あれ、ヤギパパが鏑木川のこっちにいます
でも、妻子との間にはフエンスが有ります
ひめちゃんも獅子丸も、何故か無関心を装っています。
獅子君くんは向きを変えて、ヤギさんの方へ行きます。
でも、無関心を装ってます。
ヤギママとボク(この春生まれた息子)は、興味津々です。
ひめちゃんはまったく興味なしです
獅子くんだけちょっとご挨拶して、バイバイです。
サマンサ坂を上って帰りました
ひめちゃんが、なぜヤギさんに無関心なのかわかりません。
新里の南・旧佐波郡赤堀村には、『念仏往生伝』の主人公たちがいました。
そして、少しだけその記憶を尋ねてみました。
ところで、新田郡生まれのひめちゃんちのおかあさんが幼い頃から知っている赤堀は、ここではありません。
もっと南、旧新田町の赤堀です。
新田町の赤堀(太田市新田赤堀町)を尋ねてみよう
とりあえず、赤堀八幡宮をメインの訪問地に、その廻りも廻ってこよう
お隣の大間々町からまっすぐの県道69号線で、新田に下ります。
ひたすら南下して、新田中江田町(なかえだちょう)の信号で左折です。
まもなく、左手に鳥居が見えます。
この鳥居脇を入ります。
真っ赤な目立つ鳥居があります。
矢抜神社です。
地域の集会所と舞台があります。
まずは、拝殿で参拝です。
どっしりとした落ち着いた社殿です。
向拝の龍と鳳凰も元気です。
2礼2拍1礼で参拝です。
新田町誌基礎資料第8号『村々の沿革と絵図』には、
鎮守矢抜神社は神亀五年(728)創建と伝承する(「郡村誌」)~中略~境内に文化六年(1809)の常夜灯がある。信濃国高遠村の石工・北原九郎兵衞信行の銘があり、町内三基あるうちの一つで東毛でも数少ない貴重なものである。
さて、常夜灯は左右2基あります。
右の常夜灯です。
いくら見ても、高遠の文字はありません。
左の常夜灯です。
ためつすがめつ、高遠の文字を探します。
ありました
石工 信州高遠北原村 北原九兵衞信行
あれ、町誌資料は九郎兵衞になってます
でも高遠の文字が確認できました
高遠石工は、新田にも来ていたんですね
本殿は、堅くガードされていてうかがえません
本殿の後ろは古墳の雰囲気です
墳丘上に石宮があります。
町誌資料にも、「なお、字宿通の矢抜神社は古墳である。」とあります。
社殿の西側は、中江田公園になってます。
この日は誰にも会いませんでしたけど、人を受け入れる雰囲気です
中江田の鎮守矢抜神社ですね