ひめちゃんは小次郎パパと堀之内を北に出ます。
赤城山は、吹雪いています
寒いね
堀之内に戻るとき、見たことある2名がやって来ました。
タバサねーちゃんは、ちょっとご挨拶。
先に帰るね
獅子丸は、知らんぷりです。
何時の間にか日射しも出て、足の長ーい親子の散歩になりました
五料橋を渡って柴町に戻ります。
柴町の信号を過ぎてすぐに、左の奥に鳥居がみえました。
柴町八幡宮の鳥居です。
車が入れるか不安だったので、次の路地を入りました。
まもなく社務所らしき建物があって、何人ものおじさんがいます。
「こんにちは」
おじさん達からは、返事がありません。
みなさん何かに夢中で忙しいようです。
失礼して、駐車させてもらいます。
それでは鳥居から入り直して、参拝です
鳥居の周辺は、石造物だらけです。
ほとんどが庚申塔です。
その中に1基だけ、太田神があります。
太田神は、どんな神なのか分かりません。
さて、拝殿を目指します。
小さな太鼓橋が残ってます
かつては川が流れていたのかな?
拝殿左前に説明板があります。
拝殿は正面三間、側面二間の入母屋造りの建物で、天井画は鈴木不求・春山・松山の三代にわたる伊勢崎藩絵師が描く。
天井画があるんですか
拝殿で参拝です。
扉は堅く閉ざされていて、天井絵は拝めません
龍がいます
迫力があります
おそうじしてあったら、もっと迫力があることでしょう。
右から、社殿を廻ってみます。
八幡神社の幟がたくさん揚がっています
本殿も、まだしっかり赤く残ってます
本殿裏には、庚申塔はありません。
やはり石宮です。
本殿の内部は全くうかがえません。
一周してきました。
神社は、本来は赤い世界なのでしょうか?
龍がさっきより生き生きしています
いまにも飛び出して来そうです
説明板にあったように、
この神社は十八世紀初頭の伊勢崎地方の近世寺社建築の優れた指標を示し、社地は参道を含め、旧日光例幣使街道柴宿の歴史的景観の名残をとどめる。
日光例幣使街道名残の、柴宿八幡神社です