ひめちゃんとタバサねーちゃんは、東の牧場に行きました。
彼女は、無事かな?
彼女は、草を食べているようでした
又来るよ、バイバイ
サマンサ坂を上って帰ります。
帰り道、ひめちゃんは道ばたのアブラナに食い付きます。
獅子くんの影響受けてます
アタチは獅子くんと仲良しだったけど、ちょっとまねできません。
小平の成満院(じょうまんいん)には、円空仏の月光菩薩立像(がっこうぼさつりゅうぞう)があるといいます
円空さんが、泊まっていったのかな?
そういえば、成満院は親戚でした
11月2日、小平散策の途次、寄ってみます。
留守のようです。
現在は、普通の家のようですけど、ちょっとだけ堂宇を探検です。
『大間々町誌 基礎資料Ⅺ』に、小平の里修験として成満院があります。
もと本山派修験の寺院で、修験道廃止令以後、天台宗寺門派に属した。開祖は信州から来たと伝えられる。
不動明王を本尊とする。二月二十八日が祭日で、初不動と行って、戦前まで護摩を焚いた。
栄満は生き埋めになって竹筒を立てて息をし、鉦を叩いて、音がしなくなって死んだと伝えられる。
楠木正成の守り本尊と伝えられる毘沙門天がある。その由緒にちなんで成満院の鬼瓦には菊水の紋があしらわれている。
鬼瓦は確認しました。
毘沙門天は、未確認です。
そのうちに。
11月3日、電話を入れて出直しです。
「円空仏にこんにちは」です。
円空作の月光菩薩立像です
月光菩薩は、「月の光を象徴するという菩薩で、薬師三尊の一つ。釈迦の前世の姿とも言われる。薬師如来の右脇に侍し、左の日光菩薩と対をなす。」という仏様です。
台座に戻します。
でも、ちょっと後ろも拝見。
墨書があるようですけど、
ありがとうございました。
しっかり台座に戻します。
成満院は、現在は普通の家で宗教活動はやっていません。
円空仏は、町(市)の紹介でやって来た人にのみ公開しているそうです。
親戚の誼で、対面させてもらいました。
ありがとうございます。
『大間々町誌基礎資料Ⅺ 大間々の社寺』に、成満院・修験者の入定の話があります。
その場所(隣の正福寺の西斜面)に案内してもらいました。
墓地の一角、大きな杉の根元が入定の場所だそうです。
天明7年(1787)、天明の飢饉の時です。
地域のリーダーは、自分の命を懸けたのです。
合掌
ここは、円空さんが通った道です
円空さんは、ここから山中を行き、現在の草木ダムの辺りに出て日光に向かったと言います