獅子丸は、第一陣で天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。
ライバル・ケンくんちの畑を通ります。
道ばたでアブラナを見付けて、パクつきます。
手も器用に使ってます
庚申塚古墳を通って帰ります。
獅子くん、ちょっと頂上に登ってみよう
赤城山には、雲が重く垂れ込めています。
頂上にある庚申塔、2鶏&見ざる聞かざる言わざるの3猿もあってなかなかのものです
あれ、台座に文字があります
この庚申塔を建立した人々の名前かな?
ここに来たら、やはりこの双体道祖神のお二方に、おはようございます
手と手をしっかり取り合ってます
みどり市大間々町のメインストリートを北上すると、渡良瀬川に至ります。
左の道を辿ると国道122号線で、足尾を経て日光に行きます。
そのまま直進して福岡大橋を渡り、右の県道334号線をたどると、小平(おだいら、みどり市大間々町小平)に至ります。
この道はもともとは、小平川に沿った道だったでしょう。
そして、なんとこの道沿いには、2体の円空仏が残されたのです
いわば円空さんが歩いた道なのです
11月から12月にかけて、小平方面によく出かけました
円空さんの面影を追いながら、小平川を気にしながら県道334号線を行きます。
小平川紀行、西から整理してみようと思います
まずは、松源寺です。
今その円空仏の1体は、福岡大橋を渡り左に行く県道257号線沿いの松源寺にあります
ちょっと小平川から外れますけど、円空仏の寺です
何度か訪問していますけど、お久しぶりです。
境内の駐車場に到着です。
おや、見かけない金色の方がいます
初めまして、合掌
御朱印→にしたがって、御朱印をお願いします。
今回は、時節柄、また過去にお逢いしてるので、円空仏にご対面は遠慮しておきましょう。
しばらく来ないうちに御朱印が増えました
でも、やはり基本的な御朱印を頂きます。
ここは、紫陽花の寺なのです。
そして、円空仏はもともとは禅桂寺にあったのです。
無住の寺に置いておくわけには行かないと、兼務のこちらに移したそうです。
今回は、もう1枚、円空仏の写真入り御朱印をお願いしました。
ガラス越しのご対面だとよく分からない、円空仏の微笑みが素敵です
ありがとうございます
さて、境内の散策です。
まずは、本堂に参拝です。
わずかの隙間から見える、お不動様に合掌
本堂の障子が数センチでも、開け放たれているのは、お参りする者にとってとてもありがたいことです
あれ、紫陽花観音ですって。
もしかしたら、初めましてかも
合掌
紫陽花寺、やはり紅葉は少ないです。
山門近くの、青面金剛です
下塩原講中の文字が見えます。
群馬県・東毛に入っている塩原(みどり市大間々町塩原)の過去記事も、そのうちにカテゴリー変更しておきましょう。
群馬県・東毛だと探しにくいのです。
山門を出て、駐車場に回り込みます。
不許軍酒入山門、曹洞宗のお寺です。
駐車場の東の墓地は、元気いっぱいです
あれ、この方は道元さんですよね。
これから東に、円空さんが歩いた道、県道334号線を辿ります
もう1体の円空仏にも、ご対面かないました
記事は後ほど、お楽しみに