黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

円空仏の寺・松源寺 2021

2021-12-06 15:52:05 | 小平川紀行

獅子丸は、第一陣で天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

ライバル・ケンくんちの畑を通ります。

道ばたでアブラナを見付けて、パクつきます。

手も器用に使ってます

 

庚申塚古墳を通って帰ります。

獅子くん、ちょっと頂上に登ってみよう

赤城山には、雲が重く垂れ込めています。

頂上にある庚申塔、2鶏&見ざる聞かざる言わざるの3猿もあってなかなかのものです

あれ、台座に文字があります

この庚申塔を建立した人々の名前かな?

 

ここに来たら、やはりこの双体道祖神のお二方に、おはようございます

手と手をしっかり取り合ってます

 

 

 

 

みどり市大間々町のメインストリートを北上すると、渡良瀬川に至ります。

左の道を辿ると国道122号線で、足尾を経て日光に行きます。

そのまま直進して福岡大橋を渡り、右の県道334号線をたどると、小平(おだいら、みどり市大間々町小平)に至ります。

この道はもともとは、小平川に沿った道だったでしょう。

そして、なんとこの道沿いには、2体の円空仏が残されたのです

いわば円空さんが歩いた道なのです

 

 

11月から12月にかけて、小平方面によく出かけました

円空さんの面影を追いながら、小平川を気にしながら県道334号線を行きます。

小平川紀行、西から整理してみようと思います

 

 

まずは、松源寺です。

今その円空仏の1体は、福岡大橋を渡り左に行く県道257号線沿いの松源寺にあります

ちょっと小平川から外れますけど、円空仏の寺です

 

 

何度か訪問していますけど、お久しぶりです。

境内の駐車場に到着です。

おや、見かけない金色の方がいます

初めまして、合掌

 

 

御朱印→にしたがって、御朱印をお願いします。

 

今回は、時節柄、また過去にお逢いしてるので、円空仏にご対面は遠慮しておきましょう。

しばらく来ないうちに御朱印が増えました

でも、やはり基本的な御朱印を頂きます。

ここは、紫陽花の寺なのです。

そして、円空仏はもともとは禅桂寺にあったのです。

無住の寺に置いておくわけには行かないと、兼務のこちらに移したそうです。

今回は、もう1枚、円空仏の写真入り御朱印をお願いしました。

ガラス越しのご対面だとよく分からない、円空仏の微笑みが素敵です

 

ありがとうございます

 

 

さて、境内の散策です。

まずは、本堂に参拝です。

わずかの隙間から見える、お不動様に合掌

本堂の障子が数センチでも、開け放たれているのは、お参りする者にとってとてもありがたいことです

 

 

あれ、紫陽花観音ですって。

もしかしたら、初めましてかも

合掌

 

紫陽花寺、やはり紅葉は少ないです。

 

山門近くの、青面金剛です

下塩原講中の文字が見えます。

群馬県・東毛に入っている塩原(みどり市大間々町塩原)の過去記事も、そのうちにカテゴリー変更しておきましょう。

群馬県・東毛だと探しにくいのです。

 

山門を出て、駐車場に回り込みます。

不許軍酒入山門、曹洞宗のお寺です。

 

駐車場の東の墓地は、元気いっぱいです

あれ、この方は道元さんですよね。

 

 

これから東に、円空さんが歩いた道、県道334号線を辿ります

もう1体の円空仏にも、ご対面かないました

記事は後ほど、お楽しみに

コメント
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