ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、岩神沼に到着です。
赤城山も白い
寒いねえ
沼の水が凍ってます
沼の上の岩神様、高縄の摩崖仏にも寄って行きます。
明るい日射しを受けています
お正月の用意とかは、まだなさそうです。
幣束と蜜柑くらいはあがるんですけど。
アマビエさんの前を通って帰ります
『上州坪弓老談記(じょうしゅうつぼゆみろうだんき)』という江戸時代に書かれた老談記があります。
内容に関しては、疑問符の付くこともしばしばです。
でも、江戸初期の人々の思想・思考を知る上でも、FC2ブログ・黒柴ひめちゃんの葛塚村だより http://kazenotatutahime.blog.fc2.com で読解に挑戦中です
その中で、佐野に行く途中の上杉謙信は、茶臼山(ちゃうすやま 桐生市広沢町)の寄居を亂妨狼藉(らんぼうろうぜき)の限りを尽くして通り抜けます。
そして自分は早々と小荷駄(こにだ 輸送部隊)に紛れ込んで、渡良瀬川を渡り、岡崎で後続部隊を待ったとあります。
岡崎とはどこか?
足利の一番東・寺岡町に、岡崎山があります。
岡崎山の南には、寺岡山元三大師があります。
12月9日、出かけたついでに足を延ばしてみました。
ナビに従って、国道50号線を久保田町で降ります。
佐野・足利方面に直進です。
川崎町の信号で、「寺岡山元三大師→」の表示が出てきました
ナビに従って、岡崎山の裏に迷うことなく到着です
さっき通ってきた道は、日光例幣使街道ですか
「岡崎山」についての案内があります。
岡崎山は、標高52.7mですか
山頂からの眺めは里山ならではの格別なものを感じさせます。東に筑波山、南に遠く富士山や秩父の山々、西に浅間山、北には男体山の雄姿を望むことができます。そして旗川の清流の先には限りなく広がる関東平野が一望でき、岡崎山は昔から景勝の地として多くの人々に親しまれてきました。
登って見るのは、また今度にしましょう。
バス停もあります
元三大師は、ここから200m先のようです。
細い道ですけど、「マイクロバスも通り抜けできます」ですって
旗川の清流に沿って、南の駐車場に向かいます。
なんとか無事に到着です
後ろの木々は、岡崎山ですね。
みごとな彫刻の山門です
あれ、龍の奥に鶴がいます
龍も鶴も飛び出してきそうです
山門をくぐって本堂に参拝です。
もちろん御朱印もいただきましょう
「12月9日仏滅のためお休みします」ですって
でもまあ、合掌
仏滅のため、確かにそうですね。
これから気を付けます
境内の西の方をちょっと散策です。
こちらからも、岡崎山に登れるようです。
現代風な如意輪観音です
合掌
今回は、ひとまずこれにて退却です。
出口は西側、逆回りは不可能のようです。
岡崎山の西側を眺めながら、帰ります。
日光例幣使も、岡崎山の西を通ったんですね