ひめちゃんとタバサねーちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。
浅間山は、真っ白です
ひめちゃんは、道ばたのアブラナに食い付きます。
しっかり獅子くんの影響を受けたんだね
小平・親水公園にあった、付近の観光案内図です。
県道334号線を行けば、岩穴観音や小平の大杉に至るはずです。
久しぶりに、もっと小平の奥地を探訪です。
11月4日、またも県道334号線を奥地に進みます
神社があります。
急遽左折、小平川に架かる「きのみやばし」を渡ります。
通りに面した方ではなく、川の向こうが正面です。
木之宮神社とあります。
社殿は、本来の所にあるのでしょう
前の道より低い所にあります。
鳥居をくぐります。
鳥居の向こうには、小平鉱泉の文字が見えます
数十年前まで、あそこで小平鉱泉が営業されていたのです。
ここは、ミニ観光地だったのです
すごい、本殿です
ご神体は大きな鏡です
りっぱな神社の本殿です
『大間々町誌 基礎資料Ⅺ 大間々の社寺』によれば、
(明治40年5月29日に村社嵯峨神社に合祀が許可され、同年6月7日に合併済届けがだされた。)合併されたが、社殿はそのまま残った。
ウブスナといって、子どもの神様で小さな子どもが丈夫に育つという。この神様のおかげで瀬見ではお産で死んだ者がないという。
御神体は大きな鏡である。
社殿の裏を流れる小平川です。
むこうに見える道が、県道334号線です。
「きのみやばし」上流の流れです。
かつては、ここは鉱泉があり、釣り堀もある、ミニ観光地だったのですね
円空さんの時代も、日光へ行く旅人が自然に歩いていたかも知れませんね