ひめちゃんはタバサねーちゃんと、朝散歩に出ました。
ひめちゃんも、昨日シャンプーやさんに行ってきました。
でも、迎えに行くと「ひめちゃんは、耳がグジュグジュです 耳掃除させてくれませんでした。すぐにお医者さんに見てもらった方がいいですよ。」
正午ちょっと前だったので、動物病院に電話しておいて直行です。
先生にはちゃんと耳を見せて、お薬を入れてもらいました。
「左の耳はちょっと腫れていますけど、右は大丈夫です。お薬を一日一回、4、5滴耳に入れて揉んでやって下さい。」
重傷でなくて、好かった
シャンプーやさんで、クリスマスバージョンのミニアクセサリーを付けてもらいましたけど、ちょっと目立ちにくい。
やっと写りました
タバサねーちゃんのと位置が違います。
シャンプー担当者の好みに寄るのかな?
今朝の岩神沼は、曇り空でしたけど、逆さ赤城が映っていました。
11月27日、松源寺の円空仏がもともとあったという禅桂寺を訪ねます
この日は福岡大橋ではなく、一本下流の新栄橋を渡りました。
橋に行く途中からの渡良瀬川です。
大河です
向こうに見える白いガードレールが県道334号線、小平への道です
表示もしっかりあり、迷うことなく禅桂寺に到着です。
紅葉真っ盛りではないけれど、まずまずの紅葉です
現代的な本堂です。
まずは、紅葉に生える左の門柱の辺りを散策です。
紅葉に映える三界萬霊塔です
お釈迦様の世界に行けるかな?
珍しい形の庚申塔です。
文字は分かりません。
でも、2猿と2鶏、かなり立体的です
こちらは馬頭観音さんかな?
みなさん紅葉の中で、ちょっとだけ浄土の雰囲気かな
右の門柱の側に、古い円空仏如来像のポールがあります。
松源寺の円空仏は、もとはここ禅桂寺にあったのです
そばのお地蔵様、なんとなく微笑みの円空仏に似てかな?
本堂に参拝です。
ご本尊の姿は拝めませんけど、合掌
本堂前には、円空仏の説明板です。
円空は江戸時代初期の美濃国の生まれと伝えられている僧で、諸国を遍歴行脚して布教の傍ら仏像を刻んでいる。上野国(群馬県)を訪れたのは延宝九年(1681)のころで、貫前神社に滞在した後各地で造像し、大間々を経由して日光に向かっている。
この禅桂寺に安置されている円空仏は像高は35.8cm、ヒノキの丸材を真ん中で縦割りし、片方に鏨を振るった一木彫りである。円空独特の素晴らしい鏨の跡は見られるが、円空にしては柔らかみがあり、口元の微笑が特に魅力的な像である。
本堂の後ろには、立派な墓石群です。
手前の石殿には、何様かな?
合掌
そこらのお寺が真っ青になってしまいそうなくらい、りっぱな墓石群です
こんなにりっぱな檀家を持ったお寺がどうして無住になってしまったのでしょう
紅葉の季節に再訪できたことは、ラッキーでした
円空仏の寺、禅桂寺の紅葉を見ながら、さようならです。
紅葉の小平路を、もう少し歩きます