昨日の朝は、おかあさんの都合で、まだ暗いうちにお散歩になりました。
ひめちゃんと獅子丸は、畠中の道を、南方の中学校の信号を目指します。
信号からUターンして、県道を北上します。
ちょうど、大きなトラックが灯りを付けて何台も上っていきました。
まるで「ナウシカ」に出てくる「オーム」が行くようです。
大きな体に大きな目、脇にもいくつもの光を放つ目
獅子丸にとっては、初めて出会う怪獣です
すさまじい恐怖を感じたようです。
脇道に入って無事に帰宅しました
恐怖の明け方散歩、初体験でした。
本堂への階段を登ります。
馬鳴菩薩です
こんにちは、お久しぶりです
朱の跡が残ってます。
全体が朱だったらどんな感じになるのでしょう。
後ろ姿です。
右横からの姿です。
蚕の卵を持つ手と掃きたての羽が目立ちます。
左横からの姿です。
長い桑の枝と糸巻きが目立ちます。
宝冠をかぶった立派な菩薩です。
養蚕が盛んだった時代に建てられたのですね
本堂にお参りです。
正面の額は、手の込んだ彫刻です
扉の隙間から失礼します。
ご本尊さまはわかりませんけど、確かに十六羅漢さんはおいでのようです。
今回、初めてお目にかかりました
向拝にも彫刻です
往時はたくさんの参詣者でにぎわった事でしょう
床下も確認です。
柱を埋め込まず、地震に強い構造になっています。
階段下を見下ろします。
りっぱな山門です。
真っ赤な山門だったんですね
二階がどうなっているのか、ちょっと気になります
この穴原薬師堂は、渡良瀬の山々に朱色が映えて、かなり目立つ空間だったのですね
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