黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの阿夫利神社参拝記・後編

2022-07-14 15:04:42 | 蕨沢川物語

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

 

諏訪神社の西の溜池、しっかりミドリ沼です

少し流れがあるかな?

脇をしっかり流れる川があります

 

高台の中央を右折して、ひめちゃんたちは、山上の薬師の道に入ります。

薬師様達の後ろには、害獣除けの電線が張り巡らされています。

 

ひめちゃんは、道の反対側に、何か見付けました。

どうもイノシシの掘った穴のようです。

自然の逆襲が始まってるね

 

次の石仏群の後ろに、害獣除け電線の電源があります。

 

そのまま北上して、正泉寺の門柱を見ながら右折して帰ります。

正泉寺は廃寺ではなく、建物等はなくとも、常広寺が兼務している寺だそうです。

 

少し東に行くと、水の音がします。

川ははっきりとは見えないけれども、かなりの瀬音を立てて、流れています。

北側の流れは見えます。

この流れを地図で辿ると、さっきのミドリ沼の脇を流れ、膳八幡神社の東を流れ、やがて八幡橋(やはたはし)で、蕨沢川に合流します

こちらの流れを、蕨沢川としている地図(2017群馬県道路地図・昭文社)もあります

 

 

 

 

さて、拝殿で参拝です。

駒犬さんは、比較的新しそうです。

 

拝殿で2礼2泊1礼です

失礼します。

あれ、神明宮の文字があります

ここは神明宮ですか

地図では阿夫利神社としかでていません。

本殿もある立派な神明宮です。

 

『粕川村誌』(昭和47年、群馬県勢多郡粕川村役場)によると、大字中の神明宮は、

本殿・弊殿・拝殿・末社十五社、石宮は古来のもの、一時膳八幡宮に合社し昭和四年分社し昭和三十二年認可となる。

と、あります。

 

 

さて、左のうっそうと木々の茂る阿夫利神社に参拝です

雨も止んで、タバちゃんも参拝です

 

やっと車から下りられました

 

たくさんの石宮です。

あれ、神明宮境内石宮ですって

宮田八幡石宮?

宮田八幡って

隣のこの石は、どうもお猿さんのように見えます

 

あちらにも、不思議な石があります。

もしかしたら、古い駒犬のパーツかな?

 

こういう雰囲気好きです

 

クンクン情報収集です。

 

雨に濡れずに、参拝できて好かったですわ

 

あれ、隣の建物前に、バス停です。

隣は中集落センターです。

前橋市は、合併した村住民の足をちゃんと確保しています

桐生市に合併した新里村は、バス路線も群銀のキャッシュコーナーもなくなりました

 

さて、粕川の史跡、もう1ヶ所行ってみましょう

 

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