三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

100年後の9月3日はドラえもんの誕生日

2012年09月03日 | 防災・減災
 今朝の朝日新聞「天声人語」にドラえもんのことが掲載されていました。
 100年後の2112年の今日、ネコ型ロボットドラえもんが生まれた誕生日です。
 「未来のお誕生日おめでとう!」と言うべきか?なんだか不思議な感覚になります。
 この感覚は、妻のお腹に子が宿り、いつ生まれてくるのか。とやきもきしている感覚に良く似ていますが、誕生日が決まっているので、また少し違うような気もします。

 天声人語には、携帯電話の普及など人類が「夢」として描いてきた科学の進歩はどんどん実現してきているが、便利の裏側に幸せがあると信じてきたことが、裏切られていると言う現実がそこにはある。「人は身の丈を考える時」とも・・・。
 100年後の今日、原発や地球はどうなっている。思いをめぐらしてほしい。と締めくくられています。
 
 そう言えば、以前、「幼児の保護者は子どもを見つめるのではなく、携帯電話を見つめている」と大人たちのマナーのことをブログに書き込みました。
 本人は、携帯電話の登場でネットワークを武器にしているつもりでも、逆に携帯電話に縛られているのではないか?と思う人を沢山見かけませんか?
 今ある「便利さ」のことをドラえもんの誕生日に振り返り考えるのも良いのかもしれません。
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甥の法要~安らかに~

2012年09月03日 | 趣味その他
 9月2日午前に7月末に他界した甥の四十九日法要がしめやかに執り行われました。
 親戚筋20数名が集まり、あり日しの甥の生きていた「証」の品々を眺めるものもいましたが、口には出さずとも両親である義姉夫婦をはじめ、集まった方々は、甥のことを少しずつ整理してきたに違いないと感じました。

 「生きていれば・・・」の感覚は今でも全員の心に行ったり来たりしているはずです。四十九日の法要は、亡くなった方が天国に召されるまでの大切な期間でもある。と良く聞きますが、残された者たちの心の整理期間でもあるのだと言うことを教えられたような気がします。
 
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