三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

ユリノキの種

2014年11月11日 | 環境・都市計画
 地域のYさんが倒れたとの速報が入って3日経過しました。氏を知る方々からは、心配する声や応援メッセージが届いています。何らかの形で奥様にお伝えできればと思います。Yさんの状況は掴めていませんが、一日でも早い回復を待っています!

 さて、春先に私の住んでいるゆりのき台の地名にもなっている「ユリノキ」の木を紹介させていただき、剪定をしていないユリノキの木には、花が咲くことをお伝えし、種にあたる実を紹介しました。今回の報告は、その後の種の話。

 今、駒ヶ谷運動公園内にあるユリノキの木の下部周囲には、落ち葉と見間違うのですが、細長い茶褐色の種が散乱しています。
 夏場は、青々として硬い実が、どうなるのかとこの時を待っていました。

 木の様子は冬前らしく落ち葉が散っています。


 そして、この木に近づいてみると、硬かった実が膨らんでいるのが分かると思います。鈴なりになっています。


 そして、この蕾がどうなっているのかと言うと

 上記が、まだ青々としていた時の実の状況です。


 そして、数カ月経つと上のような状況になります。一番右側が、木にくっついている状態のものです。
 そしてこの断面が真ん中のものですが、外側から剥がれ落ちた状態が左側のものです。
 これが、ユリノキの種に相当するものだと思います。実は、赤くならずに青色から茶色に変化していきますので、鳥が食べることなく、この木の直下に落下するものと思われます。樹木は基本「他の動物によって遠方まで種を運んでもらう」と言うのを習いましたが、ユリノキは繁殖力が弱いのでしょうか?
 また、勉強してみます。とりあえず、ご報告まで・・・。
 
コメント
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