3月1日(日)の午前10時~約2時間わらじ(タウン)ミーティングを開催しました。11名の市民が参加していただき、人口減少を切り口とした市の魅力作りについて意見交換させていただきました。
また、議員が使っている政務活動費についても質問や要望を受けましたので、その概要を報告いたします。
(人口減少との関連について)
・人口が減少するとしているが、周囲の状況を見ても実感があまりないが、何処がどのように減少するのか。
・農村部の高齢化率が高く自然減の割合が多くなる。
・フラワータウンなどの子供たちもかなり少なくなってきている。800人居た小学校も200人を切っている状況。地域によってかなり差が出ている。
・ある地区で見られるのは、介護サービスの車しか通過していない。それほど地域間で差が出ている証拠。
・現在の人口ピラミッドは、大学を卒業して大都市の企業へ就職し三田に戻らない20代の若者の転出が大きい。ニューファーミリーの転入で何とか人口減少が食い止められている状況である。
・人口減少のことについてよりも発展的な話し合いをすれば如何か。
・人口減少を食い止めるには、魅力ある市をつくることが必要になるとも考えられるので、人口減少の話をすることも大切である。
・子育て分野に三田市も予算を使っているが、子供が誕生して100万円をプレゼントしているところもあり、効果が出ている。
・三田市の子育て分野については、他市に移住してみて初めて三田市の手厚さが分かるようです。
・結婚しない若者が増えている。高齢者よりも若者世代に予算を使ってほしい。
・人口減少になると公共施設の適正利用が課題となる。そのためにも今後は施設マネジメントを早急に構築していく必要がある。

(社会保障制度について)
・父や母が介護状態となっている。人口減少もあるが、若者たちが介護の仕事に就くにも限界があるため、海外からの働き手の流入も考える次期だ。
・社会保障費が上がり、三田でも高齢化率が上がってくるにしたがって税収が少なくなってくるのではないか。夕張市のように財政破綻等が心配である。大丈夫なのか。⇒ 社会保障費は特別会計で処理されていて国の課題。ただし、掛け金を少なくするために一般会計からの繰越金を出している場合もある。高齢者が増加すると税収は確かに減少してくるので、財政が厳しくなるのは間違いない。ただし、夕張市の財政破綻は、粉飾によるものであり、三田市では起こりえない。(肥後)
(地域のまちづくりについて)
・自治の再構築を目指す次期である。三田市は、中山間地、三田市駅市街地、フラワータウン、ウッディタウン等の住宅地があり、地域の課題も異なる。自分たちが住みやすいまちにするためには、地域の住民が話し合うことが大事になる。行政がそこにお金を投資して真の自治の確立をしなければならない。
・三田市では、自治会や地域のボランティアグループなどで組織するまちづくり協議会が動き出している。ただし、地域課題を解決すると言った事業までできていない気がする。自治会の会員減少も言われているが、今後のまちづくり協議会が自治の再構築をするために役立つのではないかと考えており、期待している。(肥後)

(都市計画マスタープランについて)
・都市計画マスタープランの基本方針と9つの方策は、確かに20年後までのまちの姿、やらなければならないことが描かれているが、だからといって職員が率先(やる気を出)して仕事をしてもらわないと解決しない。短期や中期の計画を早速策定してもらい実現してもらいたい。
(政務活動費について)
・政務活動費の使い道についてインターネットなどで公開してもらえないだろうか。仕事をしている人にとっては、ネット公開を望む。
・ネット公開に関して否定的な意見は、どのような理由からか ⇒ 三田を愛する会が政務活動費に関して議員にアンケートをとっています。記憶に残っているのは、事務局の公開手間がかかるということでした。(肥後)
・ネット公開と一口に言っても手間(コスト)がかかります。一定理解はできる。
・公開手間によるコストはあるものの、議員が緊張感をもって仕事(活動)できるのであれば、市民はコストがかかっても賛同するのではないか。
・議会で公開に時間がかかるようであれば、会派だけでも率先して公開してほしいが。 ⇒ 会派で協議したい(肥後)
(その他の意見)
・三田市には、リタイアして元気な高齢者が大勢いる。公共交通のあり方の研究など、元気な高齢者を使えばよい。ご案内があれば、私も参加する。
以上概要を報告いたします。
意見交換の中で肥後に叱咤激励賜りましたこと、また足元の終わるい中、市民センターまで足を運んでくださったことに感謝いたします。
また、議員が使っている政務活動費についても質問や要望を受けましたので、その概要を報告いたします。
(人口減少との関連について)
・人口が減少するとしているが、周囲の状況を見ても実感があまりないが、何処がどのように減少するのか。
・農村部の高齢化率が高く自然減の割合が多くなる。
・フラワータウンなどの子供たちもかなり少なくなってきている。800人居た小学校も200人を切っている状況。地域によってかなり差が出ている。
・ある地区で見られるのは、介護サービスの車しか通過していない。それほど地域間で差が出ている証拠。
・現在の人口ピラミッドは、大学を卒業して大都市の企業へ就職し三田に戻らない20代の若者の転出が大きい。ニューファーミリーの転入で何とか人口減少が食い止められている状況である。
・人口減少のことについてよりも発展的な話し合いをすれば如何か。
・人口減少を食い止めるには、魅力ある市をつくることが必要になるとも考えられるので、人口減少の話をすることも大切である。
・子育て分野に三田市も予算を使っているが、子供が誕生して100万円をプレゼントしているところもあり、効果が出ている。
・三田市の子育て分野については、他市に移住してみて初めて三田市の手厚さが分かるようです。
・結婚しない若者が増えている。高齢者よりも若者世代に予算を使ってほしい。
・人口減少になると公共施設の適正利用が課題となる。そのためにも今後は施設マネジメントを早急に構築していく必要がある。

(社会保障制度について)
・父や母が介護状態となっている。人口減少もあるが、若者たちが介護の仕事に就くにも限界があるため、海外からの働き手の流入も考える次期だ。
・社会保障費が上がり、三田でも高齢化率が上がってくるにしたがって税収が少なくなってくるのではないか。夕張市のように財政破綻等が心配である。大丈夫なのか。⇒ 社会保障費は特別会計で処理されていて国の課題。ただし、掛け金を少なくするために一般会計からの繰越金を出している場合もある。高齢者が増加すると税収は確かに減少してくるので、財政が厳しくなるのは間違いない。ただし、夕張市の財政破綻は、粉飾によるものであり、三田市では起こりえない。(肥後)
(地域のまちづくりについて)
・自治の再構築を目指す次期である。三田市は、中山間地、三田市駅市街地、フラワータウン、ウッディタウン等の住宅地があり、地域の課題も異なる。自分たちが住みやすいまちにするためには、地域の住民が話し合うことが大事になる。行政がそこにお金を投資して真の自治の確立をしなければならない。
・三田市では、自治会や地域のボランティアグループなどで組織するまちづくり協議会が動き出している。ただし、地域課題を解決すると言った事業までできていない気がする。自治会の会員減少も言われているが、今後のまちづくり協議会が自治の再構築をするために役立つのではないかと考えており、期待している。(肥後)

(都市計画マスタープランについて)
・都市計画マスタープランの基本方針と9つの方策は、確かに20年後までのまちの姿、やらなければならないことが描かれているが、だからといって職員が率先(やる気を出)して仕事をしてもらわないと解決しない。短期や中期の計画を早速策定してもらい実現してもらいたい。
(政務活動費について)
・政務活動費の使い道についてインターネットなどで公開してもらえないだろうか。仕事をしている人にとっては、ネット公開を望む。
・ネット公開に関して否定的な意見は、どのような理由からか ⇒ 三田を愛する会が政務活動費に関して議員にアンケートをとっています。記憶に残っているのは、事務局の公開手間がかかるということでした。(肥後)
・ネット公開と一口に言っても手間(コスト)がかかります。一定理解はできる。
・公開手間によるコストはあるものの、議員が緊張感をもって仕事(活動)できるのであれば、市民はコストがかかっても賛同するのではないか。
・議会で公開に時間がかかるようであれば、会派だけでも率先して公開してほしいが。 ⇒ 会派で協議したい(肥後)
(その他の意見)
・三田市には、リタイアして元気な高齢者が大勢いる。公共交通のあり方の研究など、元気な高齢者を使えばよい。ご案内があれば、私も参加する。
以上概要を報告いたします。
意見交換の中で肥後に叱咤激励賜りましたこと、また足元の終わるい中、市民センターまで足を運んでくださったことに感謝いたします。