昨日になりますが、午後2時から1月30日と31日にかけて視察・調査させていただいた、プラスチックの油化装置とガバメント2.0に関する会派報告会を三田市の関係部局職員へ報告させていただきました。
プラスチックの油化装置に関しての職員からの意見としては、家庭ごみから油化できるプラスチックを抜き取る市民への啓発に時間がかかるとの意見等をいただきました。
また、教育委員会関係者からは、本来ごみとして捨てている廃プラが目に見えて油に変わり、それを活用することで電力を生むことを子供たちの目の前で見せることは、これまでの環境教育とは違った視点での取り組みとなるのではないか。しかし、家庭生活の中でこの取り組みがなされない限り、「資源を大切にする」趣旨が薄れてしまうのではないか。など忌憚ない意見が交わされました。
さらに千葉市で取り組まれているガバメント2.0では、道路や公園施設の状況報告でスマートホンなどを活用できる取り組みについて、三田市独自で構築している災害支援システム等への取り組みに活用するなど出来ないか等意見交換をさせていただきました。
先進的な事例を視察し、その結果について伝達させていただきましたが、明日から即刻取り入れられることは「希」です。内容的に三田市にとって、あるいは市民にとっての必要性や予算付けなど議論・検討していただかなければなりません。
しかし、会派で行った先進事例の視察調査には、必ず施策についての「ヒント」が隠されています。そう言った意味で今後も視察報告会を続けて行きたいと思っています。
プラスチックの油化装置に関しての職員からの意見としては、家庭ごみから油化できるプラスチックを抜き取る市民への啓発に時間がかかるとの意見等をいただきました。
また、教育委員会関係者からは、本来ごみとして捨てている廃プラが目に見えて油に変わり、それを活用することで電力を生むことを子供たちの目の前で見せることは、これまでの環境教育とは違った視点での取り組みとなるのではないか。しかし、家庭生活の中でこの取り組みがなされない限り、「資源を大切にする」趣旨が薄れてしまうのではないか。など忌憚ない意見が交わされました。
さらに千葉市で取り組まれているガバメント2.0では、道路や公園施設の状況報告でスマートホンなどを活用できる取り組みについて、三田市独自で構築している災害支援システム等への取り組みに活用するなど出来ないか等意見交換をさせていただきました。
先進的な事例を視察し、その結果について伝達させていただきましたが、明日から即刻取り入れられることは「希」です。内容的に三田市にとって、あるいは市民にとっての必要性や予算付けなど議論・検討していただかなければなりません。
しかし、会派で行った先進事例の視察調査には、必ず施策についての「ヒント」が隠されています。そう言った意味で今後も視察報告会を続けて行きたいと思っています。
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