三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

三田市の大規模太陽光発電施設

2013年01月06日 | 環境・都市計画
 今朝6時20分過ぎに散歩に出かけました。目的は、近所(神内上)にある感神社への初詣。今年も市民の幸福と子供達の通学の安全を祈りました。
 太陽が昇る前でもあり、境内は、凛とした空気に包まれていました。もちろん、参拝者は私一人。境内にある手洗い場所も厚い氷が張っており、水が汲めません。また、近くの蛇口も凍っているせいか、蛇口が回りません。
 手や口をゆすぐことができませんでしたが、自然の成せる業。神様は怒らないと信じて、本殿やお地蔵さまに手を合わせました。

 さて、帰り際は、いつも通り、関西学院大学と三田祥雲館高校の間の道を通過。
 関西学院大学の木々もご覧のとおり、凍えています。
 
 
 また、この近くは、兵庫県が、昨年に6,800kWの太陽光発電施設を設置すると公表した場所でもあります。
 
 
 上記の地図では、右下の学園1丁目三田祥雲館高校の北隣で、敷地面積は約8.5haとのこと。
 今年4月に工事着手し、平成26年4月には、住宅の2,000戸以上の年間電力量を賄える施設が稼動する予定です。
 
 
 上記が、三田祥雲館高校のグランド横から撮影した土地です。右には道路を挟んで関西学院大学の学び舎が写っています。

 原発で揺れる我が日本国のエネルギー問題。「卒原発や脱原発」は国政選挙のどの党も訴えておしましたが、そのシナリオはまったく不明のままでした。
 いずれにしても、これからは、間違いなしの大きな問題です。「今、直ちに原発を止めることはできない。」にしても持続ある社会、地球の環境問題を考えると未来永劫使えるエネルギーではないと考えます。
 
 写真を撮影しているころ太陽が、昇ってきました。
 自然の恵みを活用したエネルギーで国内の電力需要量を賄うことができるのか?それ以前に日本の省エネルギーの技術を活用すると原発1基や2基分の稼動をしなくても済むとの話も聞いた事があります。
 私たち国民にも家庭用製品の省エネ化などまだまだ、エネルギー問題では関与できる部分がありそうです。 
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