今朝の新聞には、「原子炉の廃炉を40年とする法案を整備する」とトップ記事で取り扱っていました。
場合によっては、骨抜きになる恐れも・・・。と記載されていましたが、40年で廃炉するとのシナリオを描いたことに対しては、一歩も二歩も前進だと思います。
今、私が読んでいる池田清彦氏の著書「新しい環境問題の教科書」にもそのシナリオが描かれています。
原子炉で得られたエネルギーは、新しくエネルギーを生む開発だけに投じる。開発されたエネルギーシステムにより私たちの生活を支えるものに使う。
今ある54基の原子炉は、2050年にはゼロになることが明確になりました。
報道では、代替エネルギーを示さないままの廃炉法案に対して産業界からは反論が出ているようですが、順次原子炉が廃炉になりエネルギー不足の事態が起るまでに私たちは、新たな発想の転換で新たな再生可能エネルギーを生み出す覚悟をしなくてはならないと思います。
池田氏の著書によるとCO2削減や地球温暖化対策を名目とした無駄な税金が流れているとのこと。
その対策にお金を投資するよりも2050年までを目標にした新たなエネルギー開発にお金を投じて日本や世界が生き残る方向に舵を切てもらった方が実のある政策だと思います。
(画像は、兵庫県豊岡市出石町 出石稲荷神社 参道・・年始に撮影)
場合によっては、骨抜きになる恐れも・・・。と記載されていましたが、40年で廃炉するとのシナリオを描いたことに対しては、一歩も二歩も前進だと思います。
今、私が読んでいる池田清彦氏の著書「新しい環境問題の教科書」にもそのシナリオが描かれています。
原子炉で得られたエネルギーは、新しくエネルギーを生む開発だけに投じる。開発されたエネルギーシステムにより私たちの生活を支えるものに使う。
今ある54基の原子炉は、2050年にはゼロになることが明確になりました。
報道では、代替エネルギーを示さないままの廃炉法案に対して産業界からは反論が出ているようですが、順次原子炉が廃炉になりエネルギー不足の事態が起るまでに私たちは、新たな発想の転換で新たな再生可能エネルギーを生み出す覚悟をしなくてはならないと思います。
池田氏の著書によるとCO2削減や地球温暖化対策を名目とした無駄な税金が流れているとのこと。
その対策にお金を投資するよりも2050年までを目標にした新たなエネルギー開発にお金を投じて日本や世界が生き残る方向に舵を切てもらった方が実のある政策だと思います。
(画像は、兵庫県豊岡市出石町 出石稲荷神社 参道・・年始に撮影)