春と言えば「卒業」のシーズンです。
3月1日には、私の住んでいるご近所「県立三田西陵高等学校」の卒業式に参列させていただきました。
我が家の娘は、先週末に県立有馬高等学校での卒業式に臨みました。娘の卒業式には公務のため行けなかったのですが、3年間の思い出と級友たちとの別れが交錯し、どうやら大粒の涙を流していたようです。
妻によれば「卒業生代表の答辞が、素直な気持ちが出ていて良かった」とのことでした。
さて、県立三田西陵高等学校の卒業式ですが、学校長の式辞には、卒業生を送り出す側としての万感の思いが込められていました。
また、PTA代表の挨拶にも子どもたちの成長は、PTAだけではなく地域とのつながりが大切であり、このような中で育てられた西陵生を誇りに思う。との気持ちがこもった祝辞でした。
校長先生の式辞の中に「人生に責任を持つ」ということ、「人生の岐路に立つ時には、直ぐそばに友人がいる」という話を聞いていて、いつの間にか、はるか昔卒業した高校の卒業式やクラスでの最後のホームルームの風景が走馬灯のように蘇っていました。
私にも高校卒業以来付き合いのある仲間が数人います。
1年以上会わない時もありますが、ふと脳裏によぎったときは、メールや電話で「元気か!」と連絡を交わすだけでなんとなく安心するものです。
また、恩師と同席で酒を飲み交わす時もたまにあります。そのときには、家族のこと仕事のことなど数年間のつもり積もった話で盛り上がります。
特に真剣な相談事などは出ませんが、みんなの「顔」を見ているだけで「よし!頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。
卒業していく皆さんには、人それぞれの人生が待っています。決して楽な日々ばかりではありませんが、人生の道は違えども同じ時間と空間を過ごした仲間は、これからもあなたの支えになってくれるだろうと思います。
3月1日には、私の住んでいるご近所「県立三田西陵高等学校」の卒業式に参列させていただきました。
我が家の娘は、先週末に県立有馬高等学校での卒業式に臨みました。娘の卒業式には公務のため行けなかったのですが、3年間の思い出と級友たちとの別れが交錯し、どうやら大粒の涙を流していたようです。
妻によれば「卒業生代表の答辞が、素直な気持ちが出ていて良かった」とのことでした。
さて、県立三田西陵高等学校の卒業式ですが、学校長の式辞には、卒業生を送り出す側としての万感の思いが込められていました。
また、PTA代表の挨拶にも子どもたちの成長は、PTAだけではなく地域とのつながりが大切であり、このような中で育てられた西陵生を誇りに思う。との気持ちがこもった祝辞でした。
校長先生の式辞の中に「人生に責任を持つ」ということ、「人生の岐路に立つ時には、直ぐそばに友人がいる」という話を聞いていて、いつの間にか、はるか昔卒業した高校の卒業式やクラスでの最後のホームルームの風景が走馬灯のように蘇っていました。
私にも高校卒業以来付き合いのある仲間が数人います。
1年以上会わない時もありますが、ふと脳裏によぎったときは、メールや電話で「元気か!」と連絡を交わすだけでなんとなく安心するものです。
また、恩師と同席で酒を飲み交わす時もたまにあります。そのときには、家族のこと仕事のことなど数年間のつもり積もった話で盛り上がります。
特に真剣な相談事などは出ませんが、みんなの「顔」を見ているだけで「よし!頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。
卒業していく皆さんには、人それぞれの人生が待っています。決して楽な日々ばかりではありませんが、人生の道は違えども同じ時間と空間を過ごした仲間は、これからもあなたの支えになってくれるだろうと思います。