22日、大阪市内で開催された国保と介護保険事業についての研修会に参加し学ばせてもらいました。
これからの日本は、高齢化社会を迎えます。
現在では、8人で一人の高齢者を支えていますが、2050年には、6人で4人の高齢者を4支えることになるのです。これから先、介護と医療の地域包括連携(地域包括連携)が地方の事業として具体化してくるようです。
本日学んだことは、今の日本では、社会保障と税の一体改革でも議論されているように、いろいろな介護に関するサービスが即コストに直結しており、その議論の結果が、消費税に結びついていることはご存知のとおりです。
しかし、本来ならば、そこに存在しなければならないであろう保険者(行政)の「寄り添い」が、コストばかりに意識が行きすぎていて置き去りになっている。と言うのです。
さらに自助、共助で言うならば、地縁(自治)組織の復活が、今後の高齢化社会の救いの神的な存在になりうるのだと言うことを学びました。地域内で国保医療(生活習慣病を発見する健診)や介護についても話し合える自治組織になりえた時、「寄り添える地域」が出来上がると言うのです。
今の地域には、このような地域はなかなかできていないと思いますが、これからの地域は、「地縁」を再認識し「お互い様」の精神を築きあげる必要が出てきます。
地域の課題解決やいろいろな場面に「地域力」が問われてくるのは、間違いありません。
これからの日本は、高齢化社会を迎えます。
現在では、8人で一人の高齢者を支えていますが、2050年には、6人で4人の高齢者を4支えることになるのです。これから先、介護と医療の地域包括連携(地域包括連携)が地方の事業として具体化してくるようです。
本日学んだことは、今の日本では、社会保障と税の一体改革でも議論されているように、いろいろな介護に関するサービスが即コストに直結しており、その議論の結果が、消費税に結びついていることはご存知のとおりです。
しかし、本来ならば、そこに存在しなければならないであろう保険者(行政)の「寄り添い」が、コストばかりに意識が行きすぎていて置き去りになっている。と言うのです。
さらに自助、共助で言うならば、地縁(自治)組織の復活が、今後の高齢化社会の救いの神的な存在になりうるのだと言うことを学びました。地域内で国保医療(生活習慣病を発見する健診)や介護についても話し合える自治組織になりえた時、「寄り添える地域」が出来上がると言うのです。
今の地域には、このような地域はなかなかできていないと思いますが、これからの地域は、「地縁」を再認識し「お互い様」の精神を築きあげる必要が出てきます。
地域の課題解決やいろいろな場面に「地域力」が問われてくるのは、間違いありません。
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