我!今ここに反省を文字化する!
反省とは、人間の認識である。
人間の認識とは、頭脳に浮かぶ像。
人間の頭脳は、心的・頭的に働く。
心は感情(的)・頭は理性(的)と言われている。
なので、
反省とは、「構造的…」と言われていて、
そこには、後悔・感情が伴ってしまうモノだろう。
反省の二重性、
感情に囚われている「感情的反省」。
理性を中心とする「理性的反省」。
今までの、私の反省の始まりは、
殆どが後悔の感情からであった。
しかし、今回は、
「ちゃんと確り読めばよかった」という後悔よりも、
「ミスったけど…でも良かった」から始まっていた。
その反省した出来事とは、
休校していた勤務校へ今日から出勤した事である。
5月26日に、副校長から電話で以下のような事を伝えられた。
補助員の勤務は、6月1日から。
支援学級の補助員の勤務は、
O先生から、また連絡がある、だろう。
その後、私の思った事・思い出した事は、
5月の初めに、
支援学級の主任教諭のO先生からメールで、
勤務は、たぶん6月からだろうと伝えられた事。
その後、
5月30日のメールで
「…先生の勤務は……月火木金…」
と知らされた。
そこで、今日、私は、
数か月振りに、5時40分頃に起きて、
愛犬の散歩、愛犬と愛猫の餌やり、
愛猫のトイレ掃除・ゴミ出し、朝食…を済ませ、
8時20分頃に自転車で出勤した。
8時25分ごろに学校に到着して、
出会った先生方・児童に朝の挨拶をしながら、
特別支援学級教室へ入って、O先生に挨拶したら所…
開口一番が、
「あれ?先生…今日からでしたっけ…?」
であった。
………中略………
なんとビックリ!
一昨日のO先生メールには、
「8日から月火木金でお願いします」
と書かれていた…(事を知らされた)
携帯を忘れた私に、
O先生は、スマフォを出して、
そのメール文を見せてくれた。
その時の私は、心から笑って、顔も笑っていた。
それは、
間違った理由も、
何故そのような間違いをしてしまったかも、
そして、今後はどうすればいいかも、
全て浮かんできたから、だろうか…
久しぶりの学校・雰囲気が新鮮だったから、だろうか…
そこには、
「損してしまった感・ミスって悔しい感…」が全くなかった。
そう、そこには後悔の感情がなかった。
その理由は、家から五分・自転車で…
登校するのに、大きな苦労がなかった事。
失敗しても、
先生や児童に久しぶりに会えて「嬉しい感」があつた。
今回の失敗理由は~
確りとメール文を読み取らなかった。
確り読み取らなかった訳は、私の思い込みの深さ。
この思いが深くなった訳は、
初めのO先生メールの後、
学校からのメールで6月1日から
分散登校が始まる事を知らされていた事、
副校長からの連絡から補助員も
6月1日からと知らされた事。
私自身、副校長の電話連絡以降、
O先生メールが届くまでの4日間、
特別支援学級も6月1日同じだと、思っていた。
その4日間の思いの連続で、
その思いが、深い思い込みレールに量質転化化してしまった結果…
その思い・深い思い込みレベルの感情・認識で、読んだO先生メール文だから、
書かれていた「8日」を飛ばし読みして、自分勝手に『1日』だと思ってしまっていた。
今後の反省点として、
自分の思い込みが深くなる前に、情報確認、現実確認、をする事。
今回であれば、副校長の電話の後、直ぐにO先生にメールで、
私の出勤日の確認をすれば、こんな間違いはなかった。
・