「明日晴(アスパラ)茶」って、知ってた??

2021-04-16 10:20:39 | つれづれ思うまま
春になると我が家の食卓によく乗るものに「アスパラ」があります。
遠い昔、田舎にいた頃、ご近所から頂いたのが初めてでしたが、
朝イチの採れ立てなので新鮮で美味しかったのを覚えています。
寒暖の差の厳しい伊賀だからこそ凝縮された旨味があるのだと、
楽しみに食していたことを思い出します。
もちろん今でもこの時期毎日のように食べてはいるのですが…
いかんせん、共同購入利用なので「伊賀産」ではなかった

ふと、観光関係者のFBで取り上げられている「明日晴(アスパラ)茶」のことを見て、
これは是非!と思い、FBを見られない方のためにも「転載」させていただこうかと、、、

『【「明日晴(アスパラ)茶でほっとひと息」
伊賀は知る人ぞ知るアスパラガスの産地でもあります。
四方を山に囲まれた盆地特有の朝晩の気温差などが、
アスパラガスをとてもおいしく育ててくれるそう。

中でも異色の存在感を放ち、全国各地にファンがいる農家さんが瑞雲ファームの中井さんです。
元々は彼女の義父が「日本一のアスパラガスを作る!」と決意して立ち上げた農場でしたが、
志半ばで他界されてしまいます。

その意思を継ごうと立ち上がったのが中井さんでした。

農業未経験からはじまった挑戦でしたが、彼女のあふれんばかりのバイタリティとど根性で、
彼女の育てるアスパラガスやしいたけは徐々に地元でも「めっちゃ美味しい!」と評判になっていきます。

「お母さん、そのアスパラの根っこの部分お茶にしてみたら?」
ある日、息子からの「ひと言」がきっかけでまた新しい商品が誕生することになります。
収穫後に残る根に近い部分は、繊維質が多くて食べにくいことから見逃していた「福産物」でした。

また、時を同じくして伊賀の新しいお土産物や観光コンテンツを生み出すための
「伊賀観光まちづくり企画塾」の2期生募集の知らせを聞いて参加することを決意。

同じチームになったメンバーとたくさんの議論と試作を重ねて完成したのがこの「明日晴(アスパラ)茶」です。
パッケージデザインには伊賀在住のイラストレーターである田槇奈緒が手がけてくださいました。
フタを開けた時にもちょっとしたサプライズが隠れています。
(これは実際にお買い上げいただいてからのお楽しみ♪)

なによりこの明日晴茶は甘くて香ばしくとてもおいしいんです!!
しかもちゃんと香りの中にアスパラガスを感じることもできます。

またアスパラガスに含まれている女性に嬉しい3大栄養素
「アスパラギン酸」「ルチン」「葉酸」がお茶にもちゃんと溶け出していることが
栄養素検査で確認できています。
最近忙しくて、深く呼吸できていないようながんばっている人に
ぜひ飲んでもらいたい逸品です。
ギフトにもぴったり!

瑞雲ファームWEBサイトです。』

何気なく捨てていたアスパラの下部の筋っぽいところ、
こんな使い方があったのね、、、という「お茶」の話でした。

『感じる伊賀』(FB)
コメント
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