月ケ瀬桃香野の雲景山という山肌に乗っかるように家が建っていて、
メイン道路はその外側(外周?)を通っています。
各家に行くにはそこに引き込み道があるのですが、
やや広めの引き込み道路で「Y字」になっていた場合、さぁどっちへ行く?
と、悩むことしばしば
迷ったとて目的地はそんなに遠くはないと思いますが、
ただただ山道を登りけり!状態ですので、かなりの運動量になりました。
散策しながら体を鍛えるにはいい場所ですよ …
前置きが長くなりましたが、「八幡神社」を出て、少し先に三差路、
近くにお寺の名前が見えたのでお参りすることにします。
【善宝寺】(月ケ瀬桃香野)
お掃除小僧さんは再掲
境内を進むとなんと立派な塔があることか…
『石造十三重塔』
説明版によりますと
≪総高にして370cm台座は延元元季(1336)の銘あり、
鎌倉時代から室町時代にかけてこの種の石造物が多いが、
年銘のあるのは珍しく、本(月ケ瀬)村石造物の最古のものである。
南北朝時代、南朝の年号を使っていることから
後醍醐天皇に関心を寄せていた人の建立と思われる。
月ヶ瀬村教育委員会 月ヶ瀬村文化財保護委員会 ≫
他にも「奈良時代から室町時代」にかけての宝物が文化財として残っています。
月ケ瀬湖を見守るお地蔵さまたち。
お寺をお暇してその先どんどん登ります。
橋の景色を確認しつつ、振り返りつつ進みます。
再掲の「八幡橋と月ケ瀬橋と月ケ瀬湖」
「愛宕神社の常夜燈」
こんな坂の真ん中にY路、しかも案内の矢印は上向き ↑
読めるように直せば、左←ですね…
ウロウロ彷徨っていましたが、なんとか着いた三差路正面に
「摩崖仏」
この地区ではそれぞれの小字(コアザ)か集落単位でお墓があるようでした。
ここもその一つと思われますが、この石仏を彫ってある巨石はどこから??
横を見れば「月ケ瀬梅渓≪健脚≫ハイキングコース」の案内、
なるほどね、「健脚」の意味がよく理解できた瞬間デス。
←左に行けばすぐ、【菊屋家住宅】。
昔ながらの「茅葺の民家(農家)」がそのまま残っているのは、珍しいこと。
『国重要文化財』に指定されています。(文化財データベースより)
中を見学するには予約が必要とのことでした(有料)。
修理修復はされていると思いますが、江戸時代のまま原型をとどめていると思われます。
(※奈良まちあるき風景ページより)
順路的にはこの「菊屋家」は結構高いところにあるので最後のつもりだった、
迷って他の道を迂回していたので、肝心の「千体摩崖仏」に出会えぬまま、失意のどん底
立ち直りは早い方なので、まっいいかっ、と村の景色を見ながら下っていました…
安定して家を造るには「石垣」は必須アイテムのようですが、
大変そう。
再三の三差路で「月ケ瀬梅渓健脚ハイキングコース」、
←左『千体摩崖仏群について」…
やっと見つけました
ではもう少し…
(コロナワクチン3回目接種 2/14 終了、ちょっと安心、してもいいのかな…?)
メイン道路はその外側(外周?)を通っています。
各家に行くにはそこに引き込み道があるのですが、
やや広めの引き込み道路で「Y字」になっていた場合、さぁどっちへ行く?
と、悩むことしばしば
迷ったとて目的地はそんなに遠くはないと思いますが、
ただただ山道を登りけり!状態ですので、かなりの運動量になりました。
散策しながら体を鍛えるにはいい場所ですよ …
前置きが長くなりましたが、「八幡神社」を出て、少し先に三差路、
近くにお寺の名前が見えたのでお参りすることにします。
【善宝寺】(月ケ瀬桃香野)
お掃除小僧さんは再掲
境内を進むとなんと立派な塔があることか…
『石造十三重塔』
説明版によりますと
≪総高にして370cm台座は延元元季(1336)の銘あり、
鎌倉時代から室町時代にかけてこの種の石造物が多いが、
年銘のあるのは珍しく、本(月ケ瀬)村石造物の最古のものである。
南北朝時代、南朝の年号を使っていることから
後醍醐天皇に関心を寄せていた人の建立と思われる。
月ヶ瀬村教育委員会 月ヶ瀬村文化財保護委員会 ≫
他にも「奈良時代から室町時代」にかけての宝物が文化財として残っています。
月ケ瀬湖を見守るお地蔵さまたち。
お寺をお暇してその先どんどん登ります。
橋の景色を確認しつつ、振り返りつつ進みます。
再掲の「八幡橋と月ケ瀬橋と月ケ瀬湖」
「愛宕神社の常夜燈」
こんな坂の真ん中にY路、しかも案内の矢印は上向き ↑
読めるように直せば、左←ですね…
ウロウロ彷徨っていましたが、なんとか着いた三差路正面に
「摩崖仏」
この地区ではそれぞれの小字(コアザ)か集落単位でお墓があるようでした。
ここもその一つと思われますが、この石仏を彫ってある巨石はどこから??
横を見れば「月ケ瀬梅渓≪健脚≫ハイキングコース」の案内、
なるほどね、「健脚」の意味がよく理解できた瞬間デス。
←左に行けばすぐ、【菊屋家住宅】。
昔ながらの「茅葺の民家(農家)」がそのまま残っているのは、珍しいこと。
『国重要文化財』に指定されています。(文化財データベースより)
中を見学するには予約が必要とのことでした(有料)。
修理修復はされていると思いますが、江戸時代のまま原型をとどめていると思われます。
(※奈良まちあるき風景ページより)
順路的にはこの「菊屋家」は結構高いところにあるので最後のつもりだった、
迷って他の道を迂回していたので、肝心の「千体摩崖仏」に出会えぬまま、失意のどん底
立ち直りは早い方なので、まっいいかっ、と村の景色を見ながら下っていました…
安定して家を造るには「石垣」は必須アイテムのようですが、
大変そう。
再三の三差路で「月ケ瀬梅渓健脚ハイキングコース」、
←左『千体摩崖仏群について」…
やっと見つけました
ではもう少し…
(コロナワクチン3回目接種 2/14 終了、ちょっと安心、してもいいのかな…?)
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