「松尾芭蕉と横光利一のふるさとを訪ねるウォークイベント」その1、JR柘植駅集合。

2022-05-09 15:37:06 | 松尾芭蕉と横光利一のふるさとを訪ねるウォークイベント
「標題」が長いのですが、このイベントの主催は、
JR関西線利用促進と電化を進める会」と「伊賀市商工会」、
そして「後援・伊賀市」。

イベントの集合及び出発場所はJR柘植駅です。
関西線の利用促進のためのイベントなので、
「公共交通機関」を利用して行くことにしました。もちろん「伊賀鉄道」も含めて…

正直、「電車・JR利用」なんて〇十年ぶりのことです。
もちろん、幼い頃は蒸気機関車に乗って亀山の親せき宅へ。
加太(カブト)・関(セキ)の間に、二つトンネルがあった記憶、
トンネルに差し掛かると「窓閉めて~」って大騒ぎしていたような(笑)。
単線なので、どこかで列車がスイッチバックしてた記憶もあります。
(幼いころの記憶なので不確かです、大人になったらもっぱら「名阪国道」利用なので)

今では遥かに近代的になっているので、切符の自販機も初めてなら、
「伊賀鉄道」と「JR関西線」の連絡はどうなん?とか、
ハラハラドキドキの珍道中「ワタシの鉄道大人旅」の始まりです…

事前に調べた結果、「500円玉」さえ握りしめて行けば「柘植駅まで行ける!」。
家を出るときからワタシの手のひらには「500円玉」、汗かいてます💦

ひとつひとつ、駅員さんなり(電車の)運転手さんに教えてもらわないとわかりません、
(いかに、利用促進していないか!ということの証明です
「切符券売機」に(JR関西線)柘植駅の表示はない! 「伊賀鉄道区間」しか買えない
「伊賀上野」まで260円、そこでおつり240円をまた握りしめて電車に乗ります。
 
忍者のお出迎え、忍者電車が並んでたのでご挨拶に📷
「枕木」を見ると、何やらプレートが、噂の「枕木オーナー」かな。
 
「伊賀上野行き」来ました、電車は8時44分発。
乗り込みますが動き出して、見慣れた風景の中を走っているのですが、
目線が高いのでなんか嬉しい!(まだまだ子ども気分デス)
途中、車内で係員の方に「関西線乗りたいんですけど『切符はどこで?』」
「ホーム下りたら10m先に券売機ありますが、時間が無ければ下車駅でお支払いください」とのこと。
新居(ニイ)駅」では、

ネーミングライツ(命名権)」による『伊賀を守る上野遊水池駅』、なるほどね。
そう、伊賀を守り、大阪も守ってるからね…なんちゃって(笑)。
「伊賀上野駅」、8時51分着
JR関西線・亀山行き」は、8時54分発。
なので取り急ぎ、切符は買わずに、久々の「陸橋」を渡り2番線へ。

寂しき「一両」、日曜日でもあるので、駅を進むにつれ座席はほぼ満席
さて柘植駅」9時11分着、実にスムーズだったので、
上野市駅を出てから20数分で着きました、早くて 意外と便利

相変わらず240円を握りしめたまま、階段の上を見れば

陸橋には「柘植カルタ」掲示されています。(過去ログ「柘植駅のカルタ」編

改札を出るとき、駅員さんはおらず、
「箱の中へ『切符とお金を入れてください』って、(240円投入)
お客様を信用してくれてるんだと思うと当たり前ですけど嬉しい。
 ※平日は「駅員さん」いらっしゃるようです。
もちろんICカードが使えたり、スマホのアプリが使えるとか、
いろいろあるんですけど、まだ頭の中が追い付いていなくて
「ICカード」持ってると便利だと、教えられましたが、
今しばらく、ワタシは「現金派」でいいかな(笑)。

集合場所の「柘植駅」前

9時30分の集合時間には余裕!
ここで気になる「とある看板」を撮りに行きます。
  
「柘植地区自治協」のみなさんの「柘植の郷 案内板」。
ここに紹介されている場所を巡る旅です。

受付を済ませ頂いた資料、地図を見るとなかなかの長距離コースです、
最後まで頑張れるかどうか? ちょっと心配もあるけど、
日頃のウォーキングの成果を己に期待しようと思います。
一人では絶対に歩けないコースだし、案内の「語り部」さんもスタッフさんも多く、
安心して迷わず歩けるだろうと期待に心も弾むウォーキング日和
吹く風は少し涼しめ、半そでだったら寒いかも、そんな天候のなか、、、
 
では、いよいよ「柘植の郷ウォーキング」(名前が長いのでちょっと省略)に出発いたします

ではつづく

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