「二上山」その3、「雄岳」から再び「雌岳」でまったり♡

2021-11-13 11:54:01 | 花や風景など
奈良県側の「雄岳」で、お目にかかりたかった「大津皇子御墓」
無事に目的を達することができ、次なる目的地は「雌岳頂上」

ここで、地元の登山者の方にお会いして教えていただいた話では、
「大津皇子」の本当のお墓は【鳥谷口古墳】(葛城市HPより)という説もあるとお聞きしました。
ワタシ「『トリタニグチコフン』ですか?、今度チャンスがあったら行ってみたいです」と。

さて、「雌岳」は通過したけれどその「山頂」にはまだ行っていない!
という道程なのです、あしからず(笑)。
再掲地図ですが、黄色で塗った部分が通った道です。
 
ワタシはどうしても「万葉の森駐車場」に戻らないと帰れないので、
「雄岳」⇔「雌岳」間は同じ道の往復となります、
「馬の背」に組まれた木製階段を再び通ります。(12時47分頃)
(しょうもない話ですが「午年」の人間なんで「馬」にビビッときます(笑))
帰りはちょっと余裕があります、こんな感じの「階段道」です。
 
木製階段、ワタシにはピッタシの間隔!
雌雄の峰をつなぐ「馬の背」って
うまく表現された言葉だなぁと実感しました。
 
足元には「キクの仲間」かな、遠くに垣間見える景色、
 12時57分着
10分ほどでトイレのある場所に戻り、右側へ進むとすぐに、「雌岳」への階段、
目がくらみそうな 急階段です。

この階段を上るより脇の踏み込まれた道を歩く方が断然ラクそう…
時折振り返ると今、上ってきた「雄岳」の雄姿、目の前に見えます。
 
大阪側の平野も見え、

激坂登り道、頑張って約10分くらいかな…
  
雌岳山頂」到着、13時7分、気温21度。
ここから西や東の景色を見たい!けど空腹感も限界!
周りの景色を撮りつつ、ベンチで🍙食べつつ、「日時計」も見て、三角点も確認。
  
なかなか充実の「雌岳ライフ」ですよ(笑)。
 
大和平野から金剛山系でしょうか、
ちょっと靄ってるので大和三山が見辛いです…

雌岳山頂広場には植物もいろいろ、ただ晩秋なのでちょっと地味系です…
  
山茶花咲き、馬酔木には「実」、春にはまた可愛い花が咲くでしょう~
  
春に咲いていたはずのツツジ、小春日和に誘われて「返り咲き?」ですかね、
キクの仲間の種類は多いです、足元をみて歩くのも楽し!
山頂でまったりしたので、さてどのコースを下りようかと地図で研究、
下り道は「万葉広場」と「岩屋方面」。
今回の登山で最後の冒険は、やっぱり「岩屋方面」へ下りて、
「岩屋」と「千年杉」を見て帰ろう!と。
 
下り始めてビックリの急坂の階段、転げ落ちそうだし、
森の中を進みますが、意外と視界は明るく、適度に景色も見えます。
この山道を逆に上る人に出会いましたが、かなりお疲れのようでした
この道はやっぱり「下り利用」がいいと思いました。

「国史蹟・岩屋」と「千年杉」(パンフレットより)
 私的に興味をそそられる…

では、次回は「二上山紀行」やっと終了予定です、
今日中にアップのつもり(笑)。

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