【ミズオオバコ(水大葉子)】(沈水花、一日花そして一年草)。
『トチカガミ科ミズオオバコ属の水草。
湖沼やため池、水田などに自生する』(Wikpediaより)らしいです。
ハッチョウトンボが羽化する小さな「池」で、見つけました。
その時は2輪咲いていたのですが、
その小さな池(本当は「池」というより「大きな水溜り」と呼びたいところ…)で、
「花」そのものが咲いているのが珍しかったのです。
㊟ハッチョウトンボもこの花も採ってはいけません
池の周りはもちろん湿地ですので、
「サワヒヨドリ」や「サギソウ」も咲いていますが、
この場所の水中で咲く花は初めて見た!ということです。
(ここら辺り※要注意事項は「マムシが住んでいるかもしれない」ということ)
とりあえず、写真だけ撮って、帰宅してからゆっくり調べた次第です。
先ず「牧野日本植物図鑑(学生版)」より
ということは、「水中に葉っぱ」があるとのことなので、
翌日確かめに再度でかけ、
なるほど…と確認(笑)。
水中にハッキリと「葉」が見えたのでうれしかったです。
肝心の「花」は、すべてボケちゃってます
小さくても「池」だし、「柵」もあって近づくことはできません!
貴重な「ハッチョウトンボの生息地」でもあるのでそっとしておかないといけません!
無理をしてはいけない!のです。
せいぜいこれが精いっぱい、あぁカメラ…じゃなくて腕(技術)のせい
『水面に伸ばした花茎の先に花を1個つけ、空中で上向きに開花する』様子です。
いろいろ読んでいたら、だんだん数が少なくなっているとか、
綺麗な水でなくてもいいけど、除草剤や農薬のないところが住みやすいらしい。
田園風景の中で咲いていたら見てみたいなぁ、と思っています。
この日の青空、爽やかな雲でした、
ではまた
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