この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

七月以降に公開される映画をチェックしてみました。

2008-06-09 20:18:24 | 新作映画
 七月以降に公開される映画をチェックしてみました。
 気になる作品をいくつか紹介します。
 
 まずは『スピード・レーサー』(7/5公開)。いうまでもなくアニメ『マッハGOGOGO』の実写版映画。しかし、あのアニメがこんな極彩色の作品に仕上がるとは、ほんとアメリカ人のセンスってわかんないですよね。笑。期待度60。
 続いて『ハプニング』(7/26公開)。前作『レディ・イン・ザ・ウォーター』で散々叩かれたM・ナイト・シャマラン、果たして今度は一般受けする作品を作ったのであろうか、、、作んないだろうなぁ、シャマランだから。笑。期待度65。
 『インクレディブル・ハルク』(8/1公開)はアン・リー監督による『ハルク』の続編、、、ではなく、どーやらアン・リー版の『ハルク』はなかったことになってるみたいです。すごいな。笑。脚本が主演のエドワート・ノートン自身の手によるもの、というのもすごいです。期待度70。
 『バットマン ダークナイト』(8/9公開)。こちらはクリストファー・ノーランの『バットマン』の正当な続編。監督と主演が一緒ならそれも当然か。でもってヒース・レジャーの遺作でもある。ヒースのファンは必見。期待度80。
 『ハンコック』(8/30公開)。オレ様俳優ウィル・スミス主演のヒーローもの。個人的にウィル・スミス主演の映画で面白いと思ったものはないんだけど、これは期待できるかな。スーパーヒーローがアル中の黒人ホームレスっていう設定だけでも面白そう。期待度90。
 『アイアンマン』(9/27公開)。アメリカで驚異的な大ヒットを記録した、と映画秘宝にはあるけれど、イマイチその面白さが伝わってこないロバート・ダウニーjr主演のヒーローもの。あのロバート・ダウニーjrがヒーローもので主演するというだけで何だか感慨深いものがあります。笑。期待度65。
 この前も紹介した『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』。無事公開が決まったのはめでたいけれど、いまだに地方での公開劇場は未定。いい加減はっきりして欲しいです。期待度100。
 
 何だかこの夏公開される大作ってヒーローもの、それもアンチヒーローものばかりだなぁ。嫌いじゃないからいいんだけど。
 そういえば、『ヘルボーイ2』のアメリカ公開もそろそろだよね?日本ではパート1の興行成績が芳しくなかったから『ヘルボーイ2』の日本の劇場公開は無理かなぁ・・・。アメリカの公式サイトを見る限り予告編はすっごく面白そうなんだけれど。。。
コメント (16)
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