この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近見たDVDについて。

2011-02-01 23:09:59 | 日常
 最近見たDVDについて今度こそ簡単に。

『時をかける少女』
 おそらくヒロインは映画史上最強のうっかりさん。そんな大事なところでミスこいてんじゃねー!とか、そんな大事なことを伝え忘れてんじゃねー!とかツッコミたくなる。
 まぁヒロインがうっかりさんじゃないとドラマになんないわけだが。
 ヒロインを演じた仲里依紗は確かに可愛い。自分のタイプじゃないけど。でも告白されたら付き合ってもいいかな(どんだけ上から目線だ)。七十点。

『渇き』
 『火山高』以来、これまでそれなりの数の韓国映画を観てきたつもりだけど、韓国映画の持つパワーに圧倒されたり、容赦ない展開に度肝を抜かれたりすることはあっても、単純に「好き!」と思える作品に出会ったことがない。
 この『渇き』も見てる途中ですごいダレた。もういいって思った。内容は散漫な感じがするのに、結末がまったくの想定の範囲内で、何だかな~と阿藤快になってしまう。
 あと劇場公開作品なんだからDVDには吹替えをつけてくれよ、と思った。“ながら”で見るのはつらいね。四十点。

『オックスフォード連続殺人』
 知られざる傑作を求めて借りてみたわけなんだけれど、知られざるままでもいいかな、と思った。
 数学を巡る連続殺人事件のはずなのに、実は数学はまったく関係なかった、というオチは、やっぱり何だかな~と阿藤快になった。五十点。


 先週末は天気予報で「大雪だべ~」とかドクロべぇ様が仰っていたので、そんじゃ家に引きこもって映画でも見るべと思ってDVDを借りてきたわけなんだけれど、そこまで雪は降らなかった。ドクロべぇ様のうそつき。
 こんなことなら頑張って映画を観に行けばよかったよ。スケジュールが押しまくりだから。押しまくられそうなわけだけれど。

 あと、ネットで『ヒルズ・ラン・レッド』というホラー映画の評価がやたら高いので、よし、勇気を出して借りてみよう!と思ったのに、いざ探してみるとどこのレンタルショップでも見つかんないというリーの奥さん、、、じゃなくて理不尽さ。
 ま、世の中そんなもんだよね。特に自分の人生は。

 あ、代わりにachiさんに薦められた『モータル・コンバット』は置いてある店を見つけたので今度借りてみようと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする