この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2023年劇場鑑賞映画の傾向とその分析。

2023-12-27 20:33:22 | 新作映画
 2023年は劇場に49本、映画を観に行きました。 
 49本も観に行ったの?と驚かれる方もいるかもしれませんが(いないかもしれませんが)、個人的にはたった49本か、って感じです。
 残念ながら50本の大台には届きませんでした。
 ただ、その気になれば届かないこともないのです。
 29日に公開される映画を観に行くつもりなので。
 まぁその気にはならないですけどね。
 29日に公開される映画は1月1日に観に行くつもりです。
 新年一発目に観るのがホラー映画とは来年はいい年になりそうだ!(そーかなぁ)

 さて、2023年に観に行った49本の映画の鑑賞料金の総額は52400円でした。
 なかなかの金額ですね。
 でも一年間を通しての額と考えればそこまででもないかという気もします。
 平均すると一本当たりの鑑賞料金はおよそ1069円、去年は1031円だったので若干上がっています。
 来年はさらに上がることが予想されます。
 1200円弱、もう少し細かくはじいて1188円ぐらいかな?

 月別に見ると、1月は4本(スタートダッシュ失敗)、2月は7本(いきなり加速!)、3月は4本(ペースダウン)、4月は6本(ベースアップ)、5月は3本(あれ?)、6月は4本、7月は2本(失速)、8月は2本(失速)、9月は3本(ベースアップならず)、10月は9本(何があったんだ)、11月は2本、そして12月は3本でした。
 なぜ2023年に劇場鑑賞映画の本数が50本の大台に届かなかったかというと理由は明白ですね。
 夏場に鑑賞本数が極端に落ちたからです。
 7月8月に鑑賞本数が落ちるのはちょっと不思議ですね。
 休みは多かったはずなのに。
 鑑賞意欲をそそる作品がなかったのかな。
 10月に多いのは単純に映画のハシゴを二回やったからです。
 そりゃ多くなるよね。

 映画館別では、一位がイオンシネマ筑紫野の18本、以下ユナイテッド・シネマトリアス久山の11本、イオンシネマ福岡の6本、イオンシネマ佐賀大和の5本、Tジョイ久留米の4本、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13の2本、KBCシネマ、イオンシネマ大野城、シアターシエマの1本と続きます。
 今年はKBCシネマとシアターシエマで各1本観ているだけで単館系での鑑賞が極端に少ない!
 キノシネマ天神と中洲大洋劇場での鑑賞はゼロ!
 我ながらちょっと驚きです。
 特に中洲大洋劇場は来年の3月で閉館になるからあと一回ぐらいは観に行きたいんですけどねぇ。
 中洲大洋劇場のスクリーン1のシートは福岡県内の映画館で一番座り心地の良いシートだと思っています。
 でも観に行く予定はないけど(おぃ)。
 3月以降の営業再開は未定とのことですが、アラブの大富豪が建て替え費用を全額負担でもしない限り、完全閉館でしょうね。
 何とか観に行けたらとは思うのだけど、3月までに公開される映画で観たいと思えるものがないんだよね。。。

 来年の劇場鑑賞本数は40本前後、細かく予想して42本ぐらいではないかと踏んでいます。
 まぁ予想も何も観に行くのを決めるのは自分ですが。笑。
コメント
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