綾野剛主演、山下敦弘監督、『カラオケ行こ!』、1/27、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(月イチクーポンにて鑑賞料金1200円)。2024年6本目。
1/27はお袋を連れて『カラオケ行こ!』を観に行ってきました。
1/31がお袋の誕生日だったので前祝で食事に行くことになり、その前に映画でも観ようかということになったのです。
お袋と映画を観に行くことに抵抗はないですが、そんなにしょっちゅう一緒に観に行っているわけではないですよ。
前回観に行ったのは『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』で、その前が『コーダ あいのうた』だったかな。
一年に一回か、二回ぐらいですね。
普段はとてもお袋を連れては観に行けない映画を観ることも多いので。笑。
ネットでの評価が高かった『カラオケ行こ!』ですが、確かに面白かったです。
面白かったですが、同時に苦手な映画でもありました。
どこら辺が苦手だったかというと、この映画、めちゃめちゃBL要素が高くなかったですか?
綾野剛扮する狂児の腕に齋藤潤扮する聡実がギュッと縋りつくところとか、狂児が聡実にグイグイ迫ってくるところとか、その他諸々ですが。
監督は間違いなく狙ってそういう演出をしてますよね。
自分は同性愛を否定するつもりはありません。
誰を好きになるか、何に恋愛感情を抱くかは人それぞれ自由だと思っています。
ただ自分は理解出来ないし、苦手なんです。
多様性を認める時代であれば、同性愛を理解出来ない感性も認めて欲しいところなのですが、どうですかねー。
とても認められそうにないですが。汗。
『カラオケ行こ!』、面白かったけれど苦手な映画だった、と書きましたが、それとは別に脚本的に「うん?」と思うところも多かったですね。
例えば、、、破門になった男が詰めた指を紙に包むでも袋に入れるでもなくそのままグローブボックスに入れっぱなしにするなんてことはないよなとか、狂児が乗っていた車の横っ腹に彼を恨む男が車をぶつけてきて、それでこれといった理由もなく狂児が助かるのはありえないだろうとか、聡実からもらったお守りのおかげで助かったというようなことを狂児は言うのですが、実際のところお守りと狂児が助かったことは関係ないだろうとか、車をぶつけてきた男を狂児が半殺しの目に合わせたなら、その現場を見ている目撃者も多数いるはずであり、それで狂児が警察に捕まることなく組長の誕生会に行くのはおかしいだろうとか、そういうところですが。
まぁコメディなので大目に見てもいいのですが、出来たらもう少し上手く脚本で不自然さをカバーして欲しかったです。
まぁ気にならない人は気にならないと思いますが…。
お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
1/27はお袋を連れて『カラオケ行こ!』を観に行ってきました。
1/31がお袋の誕生日だったので前祝で食事に行くことになり、その前に映画でも観ようかということになったのです。
お袋と映画を観に行くことに抵抗はないですが、そんなにしょっちゅう一緒に観に行っているわけではないですよ。
前回観に行ったのは『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』で、その前が『コーダ あいのうた』だったかな。
一年に一回か、二回ぐらいですね。
普段はとてもお袋を連れては観に行けない映画を観ることも多いので。笑。
ネットでの評価が高かった『カラオケ行こ!』ですが、確かに面白かったです。
面白かったですが、同時に苦手な映画でもありました。
どこら辺が苦手だったかというと、この映画、めちゃめちゃBL要素が高くなかったですか?
綾野剛扮する狂児の腕に齋藤潤扮する聡実がギュッと縋りつくところとか、狂児が聡実にグイグイ迫ってくるところとか、その他諸々ですが。
監督は間違いなく狙ってそういう演出をしてますよね。
自分は同性愛を否定するつもりはありません。
誰を好きになるか、何に恋愛感情を抱くかは人それぞれ自由だと思っています。
ただ自分は理解出来ないし、苦手なんです。
多様性を認める時代であれば、同性愛を理解出来ない感性も認めて欲しいところなのですが、どうですかねー。
とても認められそうにないですが。汗。
『カラオケ行こ!』、面白かったけれど苦手な映画だった、と書きましたが、それとは別に脚本的に「うん?」と思うところも多かったですね。
例えば、、、破門になった男が詰めた指を紙に包むでも袋に入れるでもなくそのままグローブボックスに入れっぱなしにするなんてことはないよなとか、狂児が乗っていた車の横っ腹に彼を恨む男が車をぶつけてきて、それでこれといった理由もなく狂児が助かるのはありえないだろうとか、聡実からもらったお守りのおかげで助かったというようなことを狂児は言うのですが、実際のところお守りと狂児が助かったことは関係ないだろうとか、車をぶつけてきた男を狂児が半殺しの目に合わせたなら、その現場を見ている目撃者も多数いるはずであり、それで狂児が警察に捕まることなく組長の誕生会に行くのはおかしいだろうとか、そういうところですが。
まぁコメディなので大目に見てもいいのですが、出来たらもう少し上手く脚本で不自然さをカバーして欲しかったです。
まぁ気にならない人は気にならないと思いますが…。
お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。