サントリー美術館では、4月13日まで「没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ」が開催されている。


フランスにおけるアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家のエミール・ガレ。父親が経営する高級ガラス器と鏡の小売販売店 を引き継ぎ、その後、パリ万博などに作品を出品した。万博出品作品やサントリー美術館所蔵作品を通して、ガレとパリの関連性について知ることができる。
展示構成
プロローグ
1867年はじめてのパリ万博、若かりしガレの面影
第1章
ガレの国際デビュー、1878年パリ万博から1884年第8回装飾美術中央連合展へ
第2章
1889年パリ万博、輝かしき名声
第3章
1900年、世紀のパリ万博
エピローグ
栄光の彼方に
栄光の彼方に



