おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その238

2015-04-27 21:37:47 | 
 先週は、月水金と呑み会が続いた。そんなわけで、先週の月曜日、録画設定も忘れてしまい、類氏の御尊顔を拝することは出来なかった。さすがに、火木土は休肝日にした。この頃、「次の日」を考えるようになってきた。が、「わかっちゃいるけど、やめられねぇー」。ついつい、やってしまう。呑み方、ちょっと考えてみよう。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営新宿線・菊川。鬼平犯科帳の舞台で、遠山の金さんの屋敷があったところ。まちを歩き、「ブラッドフォード東京」へ。ここはZippoの専門店。沢山種類がある。本革メイドや木の皮仕様、会津漆器のレアものまでおいてある。値段はそれなり。この手の専門店、東京だから成り立つのかもしれない。
 暗がりになり、雨。類氏は「かねまん」に入店。店内には既に御常連が座している。類氏はいつものようにカウンターへ。カウンターにある冷蔵ケースには新鮮そうな魚が並ぶ。120年前の創業時、このお店は醤油屋とのこと。現在は5代目が店を仕切る。まずは、一番搾りの中生。お通しは「ふぐ皮のポン酢あえ」。「富山産 ほたるいか」を酢味噌でいただく。「初がつお」はミョウガを薬味にしていただく。こうなると日本酒。まずは「一ノ蔵 特別純米酒辛口」で流し込む。店の壁には昭和30年代の店の写真。路面電車の線路が写っている。いにしえを感じることが出来る。
 続いて「焼き穴子」、これは江戸前ではなく九州産、故に脂がのっている。江戸風に「どぜうの丸煮」。日本酒は「〆張鶴 雪」。〆は焼きおにぎりを注文。焼きたてにつき、〆張鶴で冷ます。
 ディープな下町で、十分満足。

 明日は、昔、職場で席を同じくした面々と杯を煽る。呑兵衛ぞろいではあるが、水曜日は祝日なので・・・、といきたいところだが、水曜日は、お江戸に赴き、博物館浴をしてくる予定。大英博物館展ほか、教養を高めてこよう。
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呑兵衛たちの月9 その237

2015-04-13 20:32:13 | 
 風邪を引いてしまった。先週の木曜日、福島へ出張、その帰り道、喉がひりひりしてきた。その時は、それほどではなかったが、金曜日の朝、鼻と喉が痛い。でも、その日の夜は職場の歓送迎会。それはそれで、楽しい時を過ごした。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
 
 今日は、東京メトロ東西線・東陽町。類氏が以前住んでいた街。
 まち歩きをしていると、いい香り。24時間営業のパン屋「モンシェール」。類氏の知り合いが買いに来ていたお店だ。プレーン2斤で980円。類氏は2つ購入。ちょうどプレーンが出来上がり、特別に焼きたてをいただけることに。湯気とバターの香りが伝わってくる。
 まだまだ明るい中、雨が降ってきた。「居酒屋 くろ兵衛」へ。類氏はカウンターに座して、寒い中ではあるが生ビールを注文。このお店の主人は福島出身、店内にはプロレスのポスターが貼られている。創業35年。
 お通しは「小松菜とエノキのおしたし」。そして、人気の「牛すじ煮」を注文。牛すじ煮は塩味ベース。週に16キロしか作らないので、売り切れてしまう。食すると、甘みも感じるとのこと。塩ベースが牛すじの素材を引き立てているに違いない。お店のメニューは短冊に書かれ、びっしりと店内に貼られている。お次は「ウイスキーハイボール」、ブラックニッカを使っている。主人にお勧めを聴くと「ジャンボ奴」とのこと、豆腐の上に、野菜、マグロ、卵などがのっている。豆腐を崩さないようにいただく。
 主人の趣味はジャズ、ドラムをやっているようだ。ちなみに女将はギター、コンクールにも出ているそうだ。
 テーブルでは、プロレス集団「ノア」の面々が呑んでいる。そこで紹介されたメニューは「棒棒シリーズ」、串焼きである。焼き上がるまで、お酒は「津軽じょっぱり」。棒棒シリーズ、第1弾は「風来棒」、ネギとマグロを交互に、葱鮪である。第2弾は「かくれん棒」、ささみに大葉を挟めている。
御常連である「ノア」女子軍団から、「ナポリうどん」をいただく。まさに、うどんをケチャップで炒めたもの。酸味があって旨いとのこと。
 今回の〆は、女将のギター、中島みゆきの「ファイト」でお開き。

 さてさて、寒暖差が大きい中での風邪、なかなか抜けない。こういうときは、熱くしていただく、というのもありか。在庫の酒を眺めて、燗酒にして旨そうなヤツを一杯。これで治るはずだ。
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超高速!! 城巡り  第4弾  江戸城

2015-04-07 21:33:07 | 
 先日、国立公文書館でJFK展を観たあと、東京駅まで江戸城内を歩いた。

  
 
 平川門から天守台へ

  

  

 城内は、外国人観光客の姿が目立った。散策しながら、松の廊下、富士見櫓へ。

  

  

 大手門方面へ向かい、大番所、百人番所、同心番所へ。

  

  

  

  

  

  

 大手門は、震災の影響で改修工事中。前回来たときに、白壁が崩れていた。

  

 江戸城はでかい。

  
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呑兵衛たちの月9 その236

2015-04-06 21:48:53 | 
 土日、愚息のところへ行く予定であったが、バイトやら、熱を出したやら、遠征を見送り。11日か12日に行くことにした。ただ、よく考えてみると、10日は職場の歓送迎会。12日にしたほうが無難のような気がしてきた。常磐道が開通して近くなった仙台。開通後、すでに3往復している。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は有楽町線・江戸川橋。神田川にかかる橋である。まちを歩くと、「Loose(ルース)」へ入店。リサイクルとオーガニックの店だ。リサイクルはこだわりの品揃え。オーガニックはアメリカやオーストリアから輸入したいる。フェアトレイドの品物も扱っている。類氏、もやしの原料・ムング豆のチップスとベルギー産のオーガニックビールで喉を潤す。

 暗がりになり、裏路地へ。住宅街のようである。類氏は「大衆割烹 すみれ」へ。創業40年、味のある入口である。主人は京料理の老舗で腕を鳴らしたそうだ。まずは、生ビール。お通しは、カウンターの大皿から選ぶ。類氏は「菜の花の辛子和え」を選択。辛子が効いている。「いわしのたたき」は海苔で巻いてばらつかないように気を遣っている。恐らく、海苔の香りも鰯にマッチしていると思われる。「煮込み」は鳥皮と白味噌、鳥皮は一度ゆでこぼして脂を抜いている。ここで、御常連が持ち込んだ「〆張鶴」をゲット。持込料は1,000円。そして、またまた御常連からの情報で、「だしまき」が美味とのこと、作るのは主人の娘さん。卵5個を、鰹と昆布出汁で巻く。砂糖を入れない、京風だ。続いてお造り、「中トロ」と「明石のタコ」。日本酒は「菊水 無冠帝」。
 こ上がりの御常連を訪問するも、いい加減酔っぱらって呂律回らず。〆に「鯖寿司・バッテラ」を2切れいただく。満足した模様。

 今日の帰宅タイム、外に出ると雨。少々の雨であればマイチャリで強行突破、と考えたのだが、以外と強く降っている。あきらめてバスに乗るべく駅方面へ。終業近くに、酒の話をしていたこともあり、すし屋の山崎で軽く試飲。旨い日本酒を少々いただいて帰宅。こちらも満足。
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日乃屋 神田店

2015-04-04 21:52:17 | グルメ
 先日、東京に行ったとき、「神田カレーグランプリ2013」でグランプリと受賞した「日乃屋 神田店」へ。

  

 ちなみに、福島県内にも、2店舗出店している。

 神田店は、本店のルウをよりスパイシーにしている。

  

 食券を購入、小生は、名物「カツカレー」780円。そこに、辛味をプラス  50円。

  

 カツカレーなのでソースをかけたかったのだが、なかったのでそのまま食す。で、旨し。お江戸に出奔したときのカレーは、ゴーゴーカレーと日乃屋、これにしよう。
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