おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

おうち時間 イチゴ苗植え替え

2020-04-29 20:52:39 | その他
 今日は昭和の日。我々世代にとっては、天皇誕生日という表現が染みついている。

 とは言え、新型コロナ対策、本日も、おうち時間である。

 もう、5年位前になるか、ジョイフル本田でイチゴ苗、「とちおとめ」と「女峰」をそれぞれ2株購入。ご存じの方もいると思うが、その株からランナーというのが出てきて、それが根付いて子孫を増やしていく。1株から何本かランナーが出てくるので、かなりの株数になっている。昨年、根付いたランナー、霜よけをして、施肥して、順調に成長している。プランターを購入したので、小さい植木鉢に植えていた苗を、植え替えた。

 まずは「女峰」



 続いて「とちおとめ」



 すでに、施肥しているので、収穫するのが楽しみである。

 
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おうち時間 燻製づくり

2020-04-25 17:21:38 | 燻製
 休日は、極力自宅生活となるのだが、午前中は山へ水を汲みに。午後からは、久しぶりに燻製を作ろうと思い、物置から自家製段ボール燻製器を取り出した。仕込みをしていなかったので、チーズ、かまぼこ、ミックスナッツと、手間のかからない食材を使う。



 チーズとかまぼこは、前もって冷蔵庫から出しておき、常温にしておいた。冷えたまま燻ると、水滴がついてしまい、味が悪くなってしまう。

 自家製段ボール燻製器に食材を入れる。



 桜のウッド、約2時間分。

で、出来上がり。





 一晩、冷蔵庫で寝かせ、煙をなじませてから食する。これに合う日本酒、用意しておかねば。
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呑兵衛たちの月9 その449

2020-04-20 22:01:28 | 
 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発出され、土日、買い物と水汲み以外は、ほぼ家の中で過ごした。今日の昼休み、パスカードを買いに職場から駅前まで歩いたのだが、人通りは少ない。ただ、夕方に開くべき居酒屋が、日中店を開けて、テイクアウトを始めている。SNS(Facebook)でも「テイクアウトいわき」というグループが出来上がった。今は、地域でお金を回さなければならない時。昼休み、街中を放浪してみよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京王線・八王子。JR八王子駅からちょっと離れたところにある。類氏は秋川街道を歩くと昭和の雰囲気が醸し出されているパン屋へ。「山田製パン」は昭和13年創業、82年の歴史を刻んでいる。総菜パンなどもあるが、名物はコッペパン。18種類の味を堪能できる。類氏は「カスタードクリーム」155円をいただく。ちなみに、カスタードクリームは自家製とのこと。フワフワで懐かしい味。「揚げパン」165円は注文を受けてから揚げる。揚げたてを食することができるわけだ。

 暗がりになり、「浜千鳥」の文字。類氏はこれがお店の名前と勘違い。暖簾には「いけす」の文字。今日のお店は「地酒処 酒蔵いけす」、日本酒にこだわりがあるお店らしい。「浜千鳥」は釜石の酒、大将が直接蔵元とやり取りをして仕入れている。ここでしか呑めない日本酒もある模様。さっそく、ここでしか呑めないお酒「浜千鳥 純米吟醸生原酒 康太郎」650円をいただき、ご常連と乾杯。「お通し」300円は、スモークサーモンと菜の花。大将のおすすめは生のホタルイカ。「生ホタルイカ(わたぬき)」690円をいただく。日本酒に合いそうだ。イカゆえに甘みがある。滋賀の酒「琵琶の長寿 純米吟醸生原酒 蔵人」650円、アテは「たたききゅうり」300円、ミニトマトらしきものも入っている。
 大将が来ているTシャツ、「東京武酒會」と書かれてあり、大将の似顔絵も刷り込まれている。なんと、大将が作った日本酒愛好会とのこと。お店には、ちょうど副会長もカウンターに座していて、もろもろ解説してくれた。千葉の酒「聖泉 純米吟醸生原酒」650円には「春の天ぷら」800円、タラの芽(いわきでは「たらぼ」という。)の天ぷらは旬を感じる。〆の組み合わせ、類氏も呂律が回っていない。「浜千鳥 純米吟醸生原酒 トルネード」680円、合わせるのは「肉豆腐」600円。日本酒にこだわるこのお店、酒本来を味わってほしいとのことで、生酒を置いている。大将は全国各地の蔵元を歩き、直で調達している。ここでしか呑めない、というのは呑兵衛にとっては殺し文句かもしれない。

 来週からGW。通常モードであれば、どこぞにお出かけ、といったところではあるが、今年はじっと耐えるしかない。ただ、じっとしていると体がなまってしまうので、ホームセンターで野菜の苗を買って植えるなり、果樹の摘果をするなり、そうそう、蕎麦打ちもいいかもしれない。趣味の時間にしよう。
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博物館浴(いわき市立美術館「ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」)

2020-04-19 20:03:08 | 博物館・美術館
 例年、首都圏方面の美術館、博物館の特別展・企画展のスケジュールを確認し、上京して鑑賞する、というのが常であった。今年も、3月、4月と見ごたえがありそうな展覧会が開催されることとなっていた。残念ながら、新型コロナウイルスの影響で、施設は休館。開催中止となる展覧会もある。もろもろ自粛の世の中、こういう時こそ、文化が必要となる。YouTubeやFacebookなどでは、いわゆる「一流」といわれるアーティストが素晴らしい演奏を披露してくれている。まずは、気持ちを維持すること、それが肝要である。

 そんな中、いわき市立美術館では、5月24日まで{ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」が開催されている。



 今回は、コロナの影響で入場整理券が発券されており、小生も、昼休みを利用して鑑賞した。




 今回の企画展、ストラスブール美術館が所有する印象派から現代美術までの作品が展示されており、ある意味、美術史をたどることができる展覧会である。印象派の絵画を堪能した後、キュピスムやシュルレアリスムといった現代美術に至る。限られた時間だったので、残念ながら駆け足での鑑賞になってしまったが、もう一度、時間を見つけて観ることとしたい。

 残念ながら、いわき市立美術館も新型コロナの影響で、5月7日(木)まで休館となる。



 新型コロナ、まずは、人と人との接触を避けること。やむを得ない判断ではある。しかし、このような時だからこそ、文化の力が必要となる。パフォーマンス系は、インターネットで映像化されて観ることはできるが、美術系はなかなか難しい。予定通り再開されることを望む。
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呑兵衛たちの月9 その448

2020-04-13 22:04:12 | 
 人事異動で新しい職場に赴任して間もなく2週間、以前に在籍した職場なので、レクチャーを受けながら思い出す作業を続けている。もろもろ行事もあったのだが、新型コロナの影響で、中止や延期となったものも多い。「緊急事態宣言」が発出され、該当エリアだけではなく、地方の飲食業にもその影響が波及している。経済が死なないための方策、必要だ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR東日本中央線・日野。駅はコンパクト、昭和12年建築の入母屋造りである。このあたり、新選組にゆかりの地。通りを歩くと「誠」や「會」ののぼり。「井上源三郎資料館」へ。井上源三郎は、新選組六番隊組長。資料館には、源三郎の書状や刀が展示されている。源三郎は鳥羽伏見の戦いで戦死。源三郎の兄から数えて5代目が資料館の館長、近藤勇が宗家を務めた「天然理心流」の剣術道場の師範でもある。類氏、体験。

 暗がりになり、昭和60年創業、やきとりを焼かない店として知られる「やきとり 千鳥」へ。店の大将の気まぐれを楽しむお店とのこと。大将の趣味に客が付き合わされている、との評価も。
 まずは「生ビール」500円でご常連と乾杯。黒板には創作料理がメニューとして載っている。「ブロッコリーとエビのタルタルサラダ」450円は触感がいい。ご常連によれば、ワインにもこだわりがあるお店とのこと。白ワイン「メール・エ・コキアージュ(フランス)」900円は酸味のきいた野イチゴ風、日本酒の香りもするらしい。大将が、何やら仕込んでいる。行者ニンニクの醤油漬け。類氏注文するも、来週の仕込みとのことで残念。で、ちょうど「桜マス塩焼」800円が登場。続くワインは赤ワイン、「ア・ユーキ(イタリア)」1,000円は渋みがしっかりと残る。これに合わせるアテは「黒豚ベーコンとアスパラのジャーマンポテト」500円。〆のワインは、大将がワインにはまることになった「ラ・ティラン(オレンジ)(イタリア)」1,400円、色が琥珀色。ワインとは思えない雰囲気である。
 ついに、やきとりは出てこなかった。

 今日は雨ふりにて、バス通勤。市中の状況も知りたいので、いつものように「すし屋の山崎」へ。ちょうど、テイクアウトの寿司の詰め合わせを仕込み中であった。小生は、いつもの席に座す。予約は入っていないとのだが、店が開いているか否かの電話が数件入ってきている。このような時にも来店してくれるご常連をしっかりと掴んでいる。観光業が団体旅行から個人旅行へ、とニーズが変化しているように、宴会型のお店は、これを機会に経営戦略を見直す必要があるのかもしれない。

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