2017年

　2017年も、残すところ30分を切りました。

　いつものように「年またぎ酒場放浪記」を観ながら、新しい年を迎えたいと思います。

　皆さま、良いお年を

酒のいしかわ 夢箱

　年末になると、酒のいしかわ「夢箱」が仲間内で話題になる。今年は本日・12月30日に発売。

　ところが、午前中は掃除や片付けでドタバタ、早々に購入した職場の同僚からライン入電。10,000円の夢箱の画像が届いた。小生も後ほど購入する旨、返信。

　諸々、用が済んだのは午後3時頃。取り急ぎ、酒のいしかわへ。

　残念ながら、10,000円は売り切れ。せっかく店まで行ったので、5,000円の夢箱（日本酒）を購入。




　で、中身はこれ



　四合瓶の純米大吟醸も入っていた。

　今日は、八海山の熱燗で一杯

天地閣（小名浜）での忘年会

　先日、小名浜の天地閣で、物産センターの忘年会が開催された。

　天地閣は、「釣りバカ日誌８」で、浜ちゃんが美空ひばりの「みだれ髪」を歌ったところ。小名浜港を一望できる、良いロケーションである。

　この時期になると、アンコウ鍋。ここのご主人は、よく「つるし切り」でマスコミに取り上げられている。

　なんと言っても、料理。ただ、隣に座られた重鎮は、この場所ですでに5回忘年会をやっているとのことで、料理は小生に廻ってきた。

　メニューが置かれている。




　アンコウを中心に、海のものを楽しむことができる。もちろん、アンコウ鍋も。



アン肝




お造り


アンコウ鍋


メヒカリ


雑炊


デザート



　元来、モッタイナイ主義の小生、いただいたモノは、残さず食してしまった。そのせいか、熱燗日本酒を多めに呑んだにもかかわらず、ほとんど酔っぱらうことはなかった。やはり、呑むときは、食さねばならない。

すし屋の山崎にて 同級生と一杯

　今日は仕事納め、小生は、恒例の「すし屋の山崎」で一杯（沢山）である。


　前のブログで宣言の通り、本日は、小学校・中学校と同級生だった職場の同僚と一献。ちなみに、すし屋の山崎の女将も同級生である。仕事納め、小生は恒例であったが、同僚は始めてとのことで、女将と若干の緊張はあったものの、最後は「また来てねぇー」ということで、小生も、同級生を誘って、「バスの時間まで一杯」継続します。

　で、本日も美味しい酒・肴、いただきました。

















　心新たに、新しい年、迎えたいと思います。

　明日は掃除だ

博物館浴（横浜美術館 「石内都 肌理と写真」）

　横浜美術館では、2018年3月4日まで「石内都　肌理と写真」展が開催されている。








　1947年に群馬県で生を受けた石内都は、独学で写真を始め、思春期を過ごした横須賀の風景（風景と言うよりはおきざられた横須賀といったほうがいいか）やバブルの象徴的建物（バブルにより廃墟となった住人のいない建物）を、モノクロームで撮影している。また、「金沢八景」というコーナーでは、イメージから浮かぶ「八景」ではなく、日常、生活、そして人工構造物のモノクロームが並ぶ。2000年に母親が逝去した後、写真はモノクロームからカラーへと変わる。母親の遺品である衣類や被爆者の遺品をとおして、人間の生き様を感じることができた。

　一部、写真撮影OKのアリアがあった。











　日本画をやっている叔父が以前言っていた。「写真のように見える絵画、絵画のように見える写真、こういうのがいいなぁ」おそらく、風景を前提とした話である。今回の展覧会は、人間の存在、不在という視点での作品、絵画的というよりは、人間の生き様そのものであったと思う。