先週は、13日・成人の日、仕事で江戸に出奔。NPO法人Social Net Project MOVE主催による「音楽交流 福島の声、響き、願い」が開催された。いわき市と港区の連携事業。磐城高校、湯本高校の吹奏楽部、郡山高校、会津高校の合唱部、そして、港区の東工大付属科学技術高校と都立三田高校の吹奏楽部、それぞれの学校による演奏とコラボ。感動的であった。そんなわけで、先週の「呑兵衛たちの月9」、お休みしてしまいました。そして、16日・木曜日には、横浜市と港区に出張。台風第19号のご支援に対するお礼をしてきた。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、西武池袋線・ひばりヶ丘。昭和34年に大規模団地開発で発展した街。その中にほろがるのは広い畑。バラの花が咲いている。「篠宮バラ園」は、バラの栽培をし始めて50年。今、開発中のバラもある。バラの盆栽。盆栽として楽しむためには、大きくしないこと。花が終われば、大胆に剪定。類氏の選定も大胆であった。
暗がりになり、駅から徒歩5分程度、「とうふ」の看板。覗いてみると、豆腐屋の奥で角打ちをやっている模様。珍なり。「福島屋豆腐店」は手作り豆腐のお店。23年前にカウンターを併設して角打ちを始めた。角打ちの看板は出していないので、知る人ぞ知る、ご常連のお店である。ここでは、お父さんが作った豆腐を使って、角打ちでお母さんがおもてなしをする。
まずは、「生ビール」390円でご常連と乾杯。「お通し」300円は、厚揚げとガンモの煮物、酒に合うよう、味は濃い目。メニューは基本的にオール270円、当然、豆腐中心である。類氏はその中から大好物の「ゆばさし」をワサビ醤油でいただく。酒は豆腐屋だけに「豆乳割り」390円、焼酎は濃い目である。
このお店のルール、アテを一品注文すれば、お母さんが作った総菜(数種類)はすべて無料。ただし、お客すべてにいきわたるように、量は加減すること。山芋の醤油漬けだろうか、うまそうな一品があった。ホワイトボードに書いてある日替わりメニューは、オール350円。類氏は大好物の「しめさば」をいただく。これに合うのは日本酒。おすすめの「久保田 お薦めセット」1,000円、萬壽、千寿、百寿の呑み比べができる。さすがに、萬壽の猪口は小さめである。ホワイトボードに書いてある「ヒラメフライ」、実は、ご常連が釣ってきてくれたもの。証拠写真を見ると、お父さんの半分くらいの大きさ。いわゆる、座布団である。
アテが豆腐中心なので、健康的な酒呑み(呑み過ぎなければ)ができるお店である。
来週は、仕事で火曜日に江戸に出奔しなければならない。「しなければならない」というと、否定的な意味合いになるが、次の日に仕事を入れられてしまったので、ぎりぎり、終電で戻ってこなければならない状況。ただ、行事が始まる前まで、時間に余裕があるので、自己研鑽(博物館浴)をしたいと思っている。