おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

古殿町 豊国酒造 「一歩己 純米吟醸」

2020-01-30 20:29:45 | 
 いわきのお隣、古殿町の豊国酒造。「一歩己」は、この時期、「無濾過純米生原酒」と「生うすにごり」が店頭に並ぶ。

 秋には「純米吟醸」。

 

 このお酒、小生は、毎年、一升瓶2本購入。1本は翌年まで冷蔵庫で寝かせ、新しいのと呑み比べる。

 今回は、H30.9瓶詰と、R1.11瓶詰の呑み比べ。もう一つの楽しみは、裏ラベルにある杜氏の矢内さんのコメント。

 H30


 R1


 早速、呑み比べる。



 左がH30、右がR1.左のほうが、若干、琥珀度合いが濃い。

 やはり、1年前の酒は、R1と比してまろやかさを感じる。いずれも旨し。

 もう1本のR1.11瓶詰は、今年の秋以降に胃袋に染み渡らせることにする。
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呑兵衛たちの月9 その440

2020-01-27 22:12:18 | 
 昨日は「文化財防火デー」。小生、国宝白水阿弥陀堂の査察と訓練に参加した。昨年、ノートルダム寺院や首里城が消失する映像を目の当たりにして、火の恐ろしさを改めて実感した。市内の文化財、火の脅威のみならず、あらゆる災害から守らなければなあらない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、西武池袋線・東久留米。市内には、80か所を超える湧水があるそうだ。黒目川は手塚治虫が愛した場所。水量が豊富で、流れも速い。街を歩いていると、鉄道グッズ、何と、蕎麦屋である。もともと中華の製麺屋から始まり、今は蕎麦屋、創業100年になるのは「福幸軒」、店内には100点を超える鉄道グッズが並ぶ。これは、興味深いお店である。0系の座席はがテーブルの前に、乗車気分でそばをいただける。実に興味深い。

 暗がりになり、東久留米駅から歩いて10分、「なごみ家 佳辰」へ。「佳辰」とは、「良き日」という意味。このお店は日本酒や泡盛を備えている。蔵は、できるだけ小さなところをチョイスしている。最初の日本酒、諏訪の酒「本金 純米吟醸」340円、小生も初めて聞く銘柄である。「お通し」はサービス。ごぼうとこんにゃくをマグロのアラでとっただしにつけたコンフィ。素材に魚の味が染みわたる。最初にいただくアテは、「鶏レバー刺し風(ハツ付)」390円、60℃のお湯に通す。「鶏キンカン(2ケ)」120円も同様に低温処理。続くお酒は岐阜の酒「九郎右衛門 金紋錦 特別純米」380円をぬる燗で。引き続き、能登の酒「白菊 純米吟醸」450円。察するに、90ミリのお猪口で日本酒は提供されているものと思われる。名物の料理は、「とん煮」500円、豚アバラの軟骨を使っている。これをいただく。
 店の大将は、「泡盛大使」の称号も獲得している。そうなれば、泡盛をいただくしかない。石垣島の小さな蔵「宮之鶴」200円、新しい泡盛なので、ガツンとくる。ご常連から、「沖縄の黒糖」50円をおすそ分け。これを含みながら、泡盛をいただく。
 〆は、「やきそばイタリアン」550円、太麺の焼きそば麺をケチャップで炒める。

 明日は、出張で江戸に出奔。ただ、南岸低気圧の影響で、江戸方面、大荒れになりそうである。明日の最終で戻ってくることとなている。電車が止まらないことを願うのみ。
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バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「ほまれ 純米吟醸」「一歩己 純米無濾過生原酒」)

2020-01-23 20:20:58 | 
 本日の天気予報は午後から雨、ということで、通勤は徒歩。約30分かけて新川サイクリングロードを歩いた。予報通り、午後から雨。来週の江戸出張、切符を取りに駅に行かなければならなかったので、当然、途中にある「すし屋の山崎」にて一杯。




 本日のお酒、まずは、「会津ほまれ 純米吟醸」、郡山の酒屋いずみやバージョンの酒である。




 続いては、お隣、古殿町の酒「一歩己 純米無濾過生原酒」、この酒は季節限定、この時期にしか販売されない。



 裏ラベルの杜氏の言葉も、毎年変わっており、読むのが楽しみである。最近、実名記載となっている。



 ちなみに、裏ラベルは「無濾過純米生原酒」となっている。記載が異なっていることを発見。


 もう少しすると、「一歩己 うすにごり」も店頭に並ぶ。これもまた旨し。
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呑兵衛たちの月9 その439

2020-01-20 21:59:20 | 
 先週は、13日・成人の日、仕事で江戸に出奔。NPO法人Social Net Project MOVE主催による「音楽交流 福島の声、響き、願い」が開催された。いわき市と港区の連携事業。磐城高校、湯本高校の吹奏楽部、郡山高校、会津高校の合唱部、そして、港区の東工大付属科学技術高校と都立三田高校の吹奏楽部、それぞれの学校による演奏とコラボ。感動的であった。そんなわけで、先週の「呑兵衛たちの月9」、お休みしてしまいました。そして、16日・木曜日には、横浜市と港区に出張。台風第19号のご支援に対するお礼をしてきた。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、西武池袋線・ひばりヶ丘。昭和34年に大規模団地開発で発展した街。その中にほろがるのは広い畑。バラの花が咲いている。「篠宮バラ園」は、バラの栽培をし始めて50年。今、開発中のバラもある。バラの盆栽。盆栽として楽しむためには、大きくしないこと。花が終われば、大胆に剪定。類氏の選定も大胆であった。

 暗がりになり、駅から徒歩5分程度、「とうふ」の看板。覗いてみると、豆腐屋の奥で角打ちをやっている模様。珍なり。「福島屋豆腐店」は手作り豆腐のお店。23年前にカウンターを併設して角打ちを始めた。角打ちの看板は出していないので、知る人ぞ知る、ご常連のお店である。ここでは、お父さんが作った豆腐を使って、角打ちでお母さんがおもてなしをする。
 まずは、「生ビール」390円でご常連と乾杯。「お通し」300円は、厚揚げとガンモの煮物、酒に合うよう、味は濃い目。メニューは基本的にオール270円、当然、豆腐中心である。類氏はその中から大好物の「ゆばさし」をワサビ醤油でいただく。酒は豆腐屋だけに「豆乳割り」390円、焼酎は濃い目である。
 このお店のルール、アテを一品注文すれば、お母さんが作った総菜(数種類)はすべて無料。ただし、お客すべてにいきわたるように、量は加減すること。山芋の醤油漬けだろうか、うまそうな一品があった。ホワイトボードに書いてある日替わりメニューは、オール350円。類氏は大好物の「しめさば」をいただく。これに合うのは日本酒。おすすめの「久保田 お薦めセット」1,000円、萬壽、千寿、百寿の呑み比べができる。さすがに、萬壽の猪口は小さめである。ホワイトボードに書いてある「ヒラメフライ」、実は、ご常連が釣ってきてくれたもの。証拠写真を見ると、お父さんの半分くらいの大きさ。いわゆる、座布団である。
 アテが豆腐中心なので、健康的な酒呑み(呑み過ぎなければ)ができるお店である。

 来週は、仕事で火曜日に江戸に出奔しなければならない。「しなければならない」というと、否定的な意味合いになるが、次の日に仕事を入れられてしまったので、ぎりぎり、終電で戻ってこなければならない状況。ただ、行事が始まる前まで、時間に余裕があるので、自己研鑽(博物館浴)をしたいと思っている。
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すし屋の山崎にて

2020-01-07 21:20:06 | 
 今日は、新年の市民交流会「新春市民交流のつどい」が開催された。立食で、腹が空っぽ状態だったので、バスで平に戻った後、早速、すし屋の山崎に参戦した。




 まずは、日本酒。





 栃木の酒「大那」濁りで微発砲。なかなか旨し。

 腹を満たすために、チラシをいただく。



 溶いたわさび醤油をかけていただく。

 〆の日本酒は、「緑川」





 雪洞貯蔵酒。これまた旨し。
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