年に4度のお祭り、先週、一段落。土曜日は夏至。昼時間が一番長い日ではあるが、あいにくの天気。梅仕事はやめにした。日曜日、曇天。暑くもなく寒くもなく、梅の実を収穫。梅の木1本から約3キロ。イチジクも小さな実をつけてきた。鳥に喰われないように、そろそろネットを張ろう。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、京浜東北線・桜木町。小生は、年に数回、横浜美術館の展覧会を観に行くときに下車する駅。みなとみらい側で、動く歩道を利用して、ランドマークタワー方面に行ってしまう。類氏が歩む方向は、野毛。1933年創業、日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」へ。店内には大型スピーカー、大音量でジャズが響く。小生、学生時代には、御茶ノ水の「ウィーン」、新宿の「スカラ座」、いずれも店内に大型スピーカーがある名曲喫茶に通った。そして、今は、もうない。
暗がりになり、呂律が回らない類氏。恐らく、この日2本目のロケと推察される。創業57年の「大黒屋」へ。ショーウインドウのレトロ感が何とも言えない。まずは、「生ビール(中)」500円、アテに「小肌酢の物」500円をいただく。酸味がきくなかで甘みを感じる、ビールに合う。焼酎は「濱の時代おくれ」600円、大分産の横浜限定メニュー。アテには串焼き「牛アスパラ」300円、アスパラを牛肉で巻いている、見るからに甘辛感を感じる。こ上がりにはご常連、IT系の皆さんと歓談。
ここで、メニュー馬刺に目が行く。霜降りと赤身、類氏、胃もたれを考慮し「馬刺赤身」850円をいただく。これ、本日のおすすめメニュー。これに合うのは日本酒、「気仙沼男山」600円はのど越しサラサラ、呑みやすい。
〆はお店の看板メニュー天ぷら。酒は焼酎「三岳」700円に、天ぷら盛り合わせは「ホッキ貝」150円や「めごち」150円など。十分満足であるが、さらに呂律回らぬ中、「まだ、あるんですねぇー」とのいつものフレーズ。これ、お約束。
年に4度のお祭りの影響で、今週は、今までたまっていた業務がイッキにスケジューリングされてくる。来週から7月、夏祭りの準備作業。7月、8月と祭りが続く。そして、8月末、人間ドック。今年は、直前には、酒を控えてみようと思うのだが、大丈夫かな?