おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

特急ひたち

2016-05-14 22:35:41 | 旅行
 本日は、予定通り江戸に出奔。


 切符は、「えきねっと」の「トクだ値」で10%引き。座席を指定してネットで予約する。

 座席の選び方には、自分なりのルールがある。

 まず、出発が「午前中」か、「午後」か。午前中であれば「D」席を、午後であれば「A」席を選ぶ。その理由は、お天道様。午前中は海側に、午後は山側に太陽があるので、まぶしさを避けるため。

 そして、「上り」か、「下り」か。「上り」の時に乗る車両は「奇数」番号、「下り」の時に乗る車両は「偶数」番号。いずれも、その車両の一番後をねらう。これは、トイレの場所の近さ。トイレは奇数番号の車両のいわき方面側にある。また、一番後ならば、リクライニングを気にせずに倒すことが出来る。

 従って、日帰りで、朝から江戸に出奔するときは、「行き」は「奇数番号の車両」で、その車両の一番後の「D」席。「帰り」は「偶数番号の車両」で、その車両の一番後の「A」席、ということになる。
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千葉・勝浦 旅館松の家

2016-02-12 21:44:34 | 旅行
 大人の休日倶楽部フリーパス、たまにはビジネスホテルではなく、旅館というところで、地のもので一杯やりたい。

 今から約20年位前、職場の旅行で宿泊した宿「旅館松の家」。何となく思い出して、房総ルート、ここを宿泊の地と決めた。

  

  

  

 この建物は、国の登録有形文化財になっており、商人宿の雰囲気がある。20年前に泊まったときは、文化財の建物の2階、ちょうど、玄関の上で、通りを永蹴る事が出来た。今回は新館、洗面台とトイレが付いている。ちなみに、風呂は古代檜風呂。部屋ごと40分間隔で事前に入浴時間を予約しておく。

 風呂を上がると、夕飯時。金目鯛煮付けプランを予約しておいたので、熱燗を追加注文し食した。

  

  

  

  料理のボリュームが凄すぎる。金目鯛の煮付けは30センチ位。貧乏性の小生、残してはいけないという脳の命令を受け、完食。追加で冷蔵庫にあった地酒「腰古井」をいただいてしまった。

 朝飯はあじの開きほか。

  

 普段は、野菜少々の朝食であるが、やはり貧乏性につき、完食。旅館でチェックアウトと言っていいのか、チェックアウトした。

 電車の時間もある事から、近くの神社に立ち寄ってから、勝浦駅に向かった。

 この神社は、2月末から階段にひな人形を飾ることで有名。

  

  

  

 風雨が強く、天候的に辛いものはあったが、勝浦界隈、もう一度、楽しみたいエリアである。
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東金線

2016-02-09 21:16:02 | 旅行
 千葉・勝浦から外房線で大網まで。途中の茂原と大網は高架駅である。

  

 大網で、東金線に乗り換える。東金線は、大網~成東間、13.8キロ。千葉から成東に行くときは、総武本線経由より、外房線・東金線経由の方が時間的に早いようだ。全線単線である。

 東金線のホームは、外房線のホームから連絡通路を通って行く。

  

  

  

 乗客は多い。大網から成東まで、21分。田園風景の中を走る。途中、福俵、東金、求名の各駅に停車。

 成東駅到着ホームは、「0」番

  

 到着すると、1番線・総武本線に千葉行きの電車がやってきた。すぐに乗車して、南酒々井へ。
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房総横断鉄道(小湊鐵道→いすみ鉄道)その2

2016-02-02 21:45:27 | 旅行
 小湊鐵道・いすみ鉄道の上総中野駅で、約30分、時間があった。天気が良ければ、周辺散策といきたいところだが、世の中は雨。傘を差すのも面倒なので、列車の中で待機する事にした。小湊鐵道といすみ鉄道の、列車のツーショットを撮った後、列車に乗り込んだ。

  

  

 ふと思い出したのだが、以前、テレビの西村京太郎サスペンスで、上総中野駅でのトリックが謎解きになったときがある。東京駅で男性を迎えに来ていた女性が犯人で、男性は小湊鐵道で五井経由で東京へ。女性は上総中野で男性に毒を盛り、いすみ鉄道で大原まで、その後、外房線特急で東京まで。特急の方が先に付く。これは、時刻表を楽しまないと解けないトリックだ。そんな事を思い出しながら、時間を過ごした。

 ワンマンカーで、車内はきれいで、ボックス席が中心である。乗客は小生を含めて4名。

  

 車両は「キハ20-1303」、外装・内装をリニューアルしたそうだ。

  

 乗客は4名、10:46、定刻に上総中野駅を出発。1つめの駅・西畑駅を過ぎると、畑にキジを発見。畑の周りには、電気柵が張り巡らされている。イノシシか、それとも、キョンか。梅の花も満開になっている木を発見。

 のぼり勾配になると、エンジン音が大きくなり、フル回転状態。一生懸命登っている。

 この路線でも、面白い読み方の駅名、「総元(ふさもと)駅」。

 大多喜駅に近づくと、遠目に大多喜城の天守が見えた。ここは、確か千葉県立の博物館になっている。駅のホームに入る頃、向かって右手に「房総の小江戸」という看板が、風格のある門に掲げてある。大多喜についてはあまりリサーチしていなかったので、次回、ということにした。大多喜~大原間は、列車の本数は多い様だ。

 11:36、定刻に大原駅到着。

  

 天候は雨風強し。
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房総横断鉄道(小湊鐵道→いすみ鉄道)その1

2016-01-31 21:19:04 | 旅行
 学生時代、4年間、千葉市内に住んでいたが、千葉から南側には、滅多に行く事はなかった。同級生が市内の蘇我と佐倉市、成田付近に住んでいたので、遊びに行ったくらいだ。そうそう、海水浴も、九十九里浜に行った。当時、千葉市内には稲毛海浜公園というのがあったが(今もある?)、海水の色を見ただけで、引いてしまった記憶がある。

 そんなわけで、今回の大人の休日倶楽部フリー切符は、房総。ローカル線を楽しもうと思った。

 千葉から内房線で市原市の五井駅まで。市原市のメインの駅の様で乗降客が多い。五井から小湊鐵道に乗る事にした。ちょうど、「房総横断鉄道 トコトコ切符」という格安の切符も発売されているので、五井駅で購入。

  

 五井駅発9:02、1両編成のディーゼル車に乗車するため階段を下ると、面白い注意書き。

  

 列車に乗ろうとするが、ドアは閉まっていた。手動だ。なかなか趣がある。

  

  

  

  

 五井駅からの乗客は、小生も含めて10数名、ボックス席はない。車内では、「小湊鐵道沿線写生大会」で入選した小学生の作品が展示してある。ローカル線ならではの演出だ。1両編成なので、てっきりワンマンかと思ったのだが、運転手と車掌が乗車。後々解ったのだが、ほとんど無人駅に着き、車内で乗車券を点検している模様。
 
 ディーゼル特有のうなる様な音を出して定刻に出発。車内アナウンスも車掌がやっている。少し走ると住宅街と田園風景が混在してくる。ほとんどの駅舎は簡易で無人ある。面白い名前の駅もある。「海士有木(あまありき)」、「飯給(いたぶ)」など。

 「光風台駅」は、明らかに住宅団地開発で出来た駅で、造りもほかの駅とは違って新しい。途中、一直線となる場所に来ると、列車のスピードアップ。脇の県道を走る車をどんどん追い抜く。「上総牛久駅」で車掌が交代。この駅は、始発の五井行きがある。

 ある程度進むと、大いなる田舎。住宅の敷地も広くなっている。「里見駅」では、「タブレットキャリア」を確認。世の中は霧がかかってきた。

 「養老渓谷駅」は有名だ。駅前には小湊鉄道の路線バスが待機していた。ここから終点の「上総中野駅」までは一駅。いわき市内で言うと、小川郷から川前に行く様な雰囲気だ。

 10:15、定刻に小湊鐵道の終点「上総中野駅」に到着。

 

 
 
 ちょうどこの時間、小湊鐵道といすみ鉄道の車両が並んでホームに滞在している。撮り鉄の皆さんが雨の中、シャッターポイントを探しながらうろうろしている。

  

  

 「上総中野駅」は、分岐点でありながら無人駅の模様。ちなみに、いすみ鉄道は「ワンマンカー」だ。(その2につづく)
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