おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(江戸東京博物館)

2016-06-30 20:44:24 | 博物館・美術館
 江戸東京博物館の特別展はちょうど端境期。

 しかし、恒例、必見の企画展が開催されている。

  
 「発掘された日本列島2016」


   

   


 昨年度発掘調査した遺跡のうち、特に注目される出土品が展示されている。


    

  
   


   


 今年も、土日に開催される文化庁職員の解説が行われる時間帯をねらって入館、震災後、福島県内の遺跡発掘調査行った方らしい。


   


 更に、東日本大震災の復興事業である高台移転に伴う発掘調査、本来であれば、かなりの時間を要する調査となるが、ドローンや3Dカメラを活用して時間短縮できるようになったそうだ。


   


   


   


 いつもながらに興味を引く展示である。

 いわき市考古資料館でも、昨年度市内で発掘された出土品が展示されている。観に行かねば。
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博物館浴(上野の森美術館)

2016-06-26 20:50:58 | 博物館・美術館
 年に4度のお祭り・第一弾も終了し、早速、博物館浴のため、江戸に出奔。

 二日酔い気味ながら、平の駅を7:03発、上野まで熟睡していた。

 上野の森美術館では、日本・ブータン外交関係樹立30周年記念事業「ブータン しあわせに生きるためのヒント」が開催されている。


  


  

 ブータンは、ヒマラヤ山脈の南、面積は九州とほぼ同じ。2011年に、国王夫妻が日本歴訪したことは記憶に新しい。国王が国会で行った演説は、蓋し、すばらしい、という言葉に尽きる。

 館内にはいると、ブータンファンとおぼしき女性陣が、伝統的な織物や仏教芸術を堪能しているようであった。展示は、1階と2階、1階は写真を撮影できる。

  


  


  


 ブータンといえば、「国民総福幸福(GNH)」を提唱した国。展示品や映像を観るなかで、その意味づけを理解することができた。

 映像では、街中の人たちにインタビューをしている。返ってくる答え、皆さん、英語で応えている。そして、「幸せ」を満喫している様子がうかがえる。

 人間の幸福とはいかなるものか、一度、「無」の境地で考えてみる必要があるのかもしれない。

 鑑賞し終わったあと、ショップで「「ブータン しあわせの 日めくり」を購入。

   


 毎日毎日の戒めにしたい。
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バスの時間まで すし屋の山崎で一杯

2016-06-22 20:38:21 | 
 今日の天気予報では、雨は降らないはずであった。そういうわけで、今朝はマイチャリ出勤。

 夕方は、なぜか雨。しかたがないのでバスで帰宅することにした。バスの時間までは時間があるので、すし屋の山崎で一杯。


 本日のお酒

 萬乗酒造・醸し人九平次 山田錦 精米歩合50%

   


   



 高橋庄作酒造店・会津娘 芳醇純米酒 一火 精米歩合60%

   


   


   


 おいしくいただきました。
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呑兵衛たちの月9 その294

2016-06-20 19:53:38 | 
 年に4度のお祭り、先週でほぼ終了。土日は果樹への施肥や鉢の交換。いい汗をかいた。もう少し経ったら、ブドウへの袋かけ作業。摘粒もやった方が良いとのこと。気長にやってみよう。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、中央本線・甲府、山梨の県庁所在地、先々週に引き続きの放浪である。まち歩き、「甲州印傳」の看板を発見。「印伝」とは、鎧や兜にも使われた革工芸。鹿の革を使っている。信玄袋といわれる「合才袋」は25,920円。鹿の革を裁断し、「伊勢型紙」と呼ばれる型で文様を描く。このお店の先代は、伝統工芸士の資格を持っている。類氏は酒場放浪記オリジナルの「両面ミラー」2,700円をゲット。

 暗がりになり、甲府路地横丁、今回は「たき通り」へ。類氏、呂律が回っていないので、恐らく、2軒目のロケのようである。通りを歩いていると、お店の前で、白毛の大型犬が休憩中、戯れながら、入店。
 「居酒屋 えいじ」、店頭には鹿の角、ジビエ料理のお店だ。カウンターに座して、山梨といえば「白州ハイボール」800円。御常連と乾杯して幕が開く。「お通し」500円はキャベツの新芽のおひたし、「ジビエ」1,000円は、「鹿のすね肉、イノシシのタン、イノシシのあばら肉」の3種。鹿のすね肉は、あっさりして筋が美味しい。イノシシタンは、フォアグラのあじ。イノシシあばら肉は、品の良さを感じる。以上、類氏談。職場の先輩はイノシシハンターであるが、イノシシ肉と出汁用にあばら骨をいただいた。あばらには肉が付いており、出汁をとったあと、骨に付いた肉を食するのだが、それが旨いんだ。何となく、伝わってくる。
 焼酎は「武の井 八ヶ岳の舞 熟成純米焼酎 35度」600円、良い具合に琥珀色している。これに「のびると島らっきょうとミョウガダケの醤油漬け」500円を合わせる。
 御常連からは、「クレマチル 橙 2015 ボトル」(白ワイン)4,500円をいただく。微発砲酒だ。肴は、熊の脂とオリーブオイルで、熊肉とコゴミなどの山菜を塩こしょうで炒めた「熊肉と山菜のステーキ」1,300円。小上がりには熊の毛皮の敷物。
 〆に、黒マイタケや松茸が入った「玄米きのこ雑炊(松茸入り)」1,500円、体に優しい〆だ。

 年に4度のお祭り、木曜日で終了する。今年は変速で、7月の第3週目から、今年度2回目のお祭りが始まる。その間に、博物館浴、江戸に出奔しようと思う。
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黒ニンニク 完成?

2016-06-15 21:00:02 | グルメ
 約2週間、ブログをお休み。愛読者?である職場の同僚から、おしかりを受けてしまった。

 で、2週間前に作り始めた「黒ニンニク」、こんな風にできました。


   


 作り始めてから10日前後の時に、一欠片、味見をしてみた。確かに、市販されているものと一緒だ。

 レシピによると、20日前後というのもあったことから、2週間でとりあえず作業終了とした。

 少し、時間をかけすぎたもよう。若干、水分が飛んでしまっている。


 次回は、10日目で作業完了としたい。
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