おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

レオンくんが旅だって1年

2015-05-31 21:50:43 | 雑感
 今日も、いつものように水を汲みに小川町・山の神に行った。ところが、今日は水が止まっていた。何かあったのか。

 ここが出ていなければ、遠野・折松で、ということになる。

 明日は、愛犬レオンくんが旅だって1年。遠野町に霊園があるので、もしかして、「こっちで水を汲んで」ということだったのかも。でも、今日は、どこで水を汲んでも、レオンくんのお墓には行く予定であった。

 小川町から遠野町まで、時間もかかるので、高速に乗ってしまいました。水を汲んだ後、霊園へ。霊園の周りにはきれいな花。手を合わせて帰ってきました。

 テレ朝で日曜の午前9時半から、「ペットの王国」が放映されている。ゴールデンレトリバーが出るたびに、レオンくんを思い出す。
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近世いわきの藩展Ⅱ 磐城平藩 鳥居・内藤時代

2015-05-30 20:12:45 | 
 ふくしまデスティネーションキャンペーンの一環として、JRいわき駅北側の磐城平城趾が土日に開放されている。それに合わせて、いわき市考古資料館では「近世いわきの藩展Ⅱ 磐城平藩 鳥居・内藤時代」が開かれている。

  

  

  

 関ヶ原の戦い前、磐城地方は岩城氏が統治していたが、豊臣方に着いたことを理由に改易、その後、信濃川中島藩から現在の秋田県由利本荘市・亀田藩に転封となった。その後、磐城平藩には、伏見城の戦いで討ち死にした鳥井元忠の子・鳥井忠政が10万石で入封。約12年の年月を要して、現在の駅北側の高台に「磐城平城」を築城した。

  

 鳥居公はその後加増されて山形藩へ。その後に入封したのが内藤公である。ある意味、江筋の開発や防風林整備など、磐城平の基盤は、この時期に出来上がったと思われる。内藤公7万石であるが、新田開発等で実質10万石近くの石高があったといわれている。その後、内藤公は延岡へ転封。

 ちなみに、由利本荘市と延岡市、いわき市と「親子都市」、「兄弟都市」として今でも交流を深めている。 
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呑兵衛たちの月9 その242

2015-05-25 21:43:29 | 
 昨日・日曜日、小川町・山の神まで水を汲みに行き、帰宅後は、木酢液を薄めて果樹や野菜に散布。それから、セロのレッスンへ。手首を痛めてから3月までレッスンをお休み。先月から再開した。手首の負荷を少なくするため、親指を使うハイポジションは当分の間中止。いつものように、練習曲とバッハの無伴奏組曲第1番、アルマンドとクーラント。相変わらず音符に押さえる指の番号を書いて弾いている。ほどなく一通り弾けるようになった(音程はともかく)ので、先生からは、テクニックアップに向けた秘策を教えていただいた。
 次回は6月下旬、次回は、パブロ・カザルスの「鳥の歌」が弾けるよう、練習しよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、先週に引き続き川越、ただし、今回は、JR&東武である。最初の「まち歩き」、おもむろに裏道へ。「茶房’s」に入店。お店は、建築家のマスター手作り。アジア風だ。茶房だけに、お茶、しかも中国茶の専門店。類氏はマスターお勧め「巌茶大紅袍(がんちゃだいこうほう)」をいただく。茶の入れ方も本格的、味はほうじ茶のようとのこと。このお茶、ネットで調べてみたら、10グラムで2,000円弱、本格的、といっていいのかもしれない。

 暗がりになり、横丁を発見。創業32年「居酒屋 やじろ兵衛」へ。「やじろべえ」といえば、小生たちもたまに「やじろべえ」にお世話になっている。ただし、全部ひらがな、いわきのお店である。さてさて、お店にはいるとほぼ満席状態。で、いつものようにカウンターへ。
 まずは「生ビール」で乾杯、店内が盛り上がる。親子2代で切り盛りしているお店、親子それぞれ得意分野がある模様。最初の肴は「ホタルイカの酢味噌」をいただく。お隣の御常連は日本酒をやっている。聴けば川越の地酒「鏡山」、江戸時代から馴染まれている酒とのこと。「川越には江戸のにおいがある」とは御常連の言。そして「しめサバ」、日本酒が合う。「だし巻き卵」は2代目の自慢料理。〆には、御常連お勧めの白味噌ベースの「煮込み」。
 類氏、店を出ると、呂律回らず、気持ちよさそうであった。

 さてさて、4月から続いた毎週金曜日の呑み会であるが、先週でいったん終了。週によっては月曜日、水曜日にも呑み会、ちょっと体が重くなったような気がする。昼の散歩、ちょっと距離を伸ばしてみようかと思う今日この頃である。
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呑兵衛たちの月9 その241

2015-05-18 21:37:08 | 
 土曜日の江戸、博物館は、観る時間より待っている時間の方が長かった。日曜日は水汲みや野菜の手入れなど。水汲みに行くまでに小学校の前を何校か通るのだが、運動会が開催されていた。おそらく、土曜日のいわき、天候不順につき、延期されたものと思われる。
 で、昨日は、高知の地酒「亀泉」を呑んだ後、急激に睡魔。9時過ぎには心地よい眠りについた。今朝の目覚めは4時前、ニュースでは、大阪構想の住民投票結果などやっていた。地方自治のあり方、改めて考えさせられる。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、西武新宿線・本川越。川越といえば蔵の街。小生も、仕事で1回、職場の旅行で1回、訪れている。北国街道沿いの蔵の町並みは美しい。まずは、まち歩き。蔵づくりの通りを歩く。道沿いに「エース大松」というお店。やきとり屋で、メニューは豚のカシラのみ。炭火で焼いたカシラを辛子味噌でいただく。辛子味噌は思ったほど辛くない様子。そして、類氏の左手には、缶ビール。続いて、川越まつり記念館で山車を見学。菓子屋横丁「玉力製菓」であめ玉をいただいた。
 まだまだ明るい中、通りにはやきとりの赤提灯。表にはメニューの看板、よく見ると、イタリアンである。ただ、お店の名前は「炭火やきとり中村屋」、すでに、お店の中は満席状態。商店街の御常連である。生ビールで乾杯のあと、日本酒へ。埼玉の地酒「ひこ孫」、そこに「自家製鳥ハム」。鳥ハムは、ささみ肉を2枚重ねて作ってある。白髪ネギとトマトソースでいただく。お次は「特製バーニャカウダ」、イタリアンだ。お酒は、当然白ワイン。お店の「炭火焼」という文字がどこかに行ってしまったようにイタリアン化している。そこに出てきたのが「やっぱりつくね君」、軟骨が入ったつくね、本来の炭火焼が出てきた。皿には、つくねと卵の黄身。つくねに黄身を絡めていただく。まったり感を味わえそうだ。日本酒は高知の地酒「司牡丹 土佐牡丹酒 純米」、今日は酒も進んでいるようだ。
 〆に近づき、一口盛りのご飯が登場。御常連の定番、先ほどの黄身をご飯にかけていただく。つくねのタレと相まって、いい〆となったようだ。


 ところで、東洋経済オンラインに「大人がハマる「新・月9」、吉田類の秘密」が掲載された。小生のブログ、「呑兵衛たちの月9」と題して241回、約5年。「月9」という呼び方、ちょっと先んじていたかもしれない。
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博物館浴(東京国立博物館、江戸東京博物館)

2015-05-17 20:30:36 | 博物館・美術館
 先週の金曜日は、呑み会。16日(土)は、お江戸に赴き、博物館浴をしようと思い、とっとと帰宅しようと思ったのだが、結局、職場の同期入社の面々と、とことんやってしまった。呑兵衛の性、仕方がない。
 しかしながら、土曜日、午前4時起床。平の駅は、6:13始発、当然、電車の中では爆睡。

 上野に着いたのは、定刻8:55、一目散に東京国立博物館に向かった。鳥獣戯画、修復後、最初に国立京都博物館で展示されたが、大盛況だった。予想はしていたのだが、東博平成館の前は長蛇の列、早く来た皆さん、何時頃に来たんだろうか。9:20ころに列が動き出した。

  

 館に入れたのは10時前、第1会場には高山寺の至宝、第2会場に鳥獣戯画が展示されている。第1会場では、高山寺所蔵の絵画、木像など寺院の所蔵とは一線を画す、といった表現がいいかどうか、仏事に関わるもの以外の人間の性みたいなものが収蔵されている。
 そして、第2会場へ。「最後尾待ち時間80分」の表示、折角来たのだから、観ずには帰れない。並んだ。列は会場内を駆けめぐる。鳥獣戯画甲巻を観ることが出来るまで結局2時間、観た時間10分に至らず。館を出たのは2時過ぎであった。

 続いて、両国へ。江戸東京博物館で開かれている、大関ヶ原展。ここも、17日が最終日。もしかしてここも並ぶか、と思いながら両国駅下車。国技館では大相撲が開かれていた。駅周辺は賑わっている。で、一目散に館に向かったのだが、途中「入場制限」の表示。予感的中。120分。ここも、並んだ。ただ、警備員によれば、60分くらいで入場できるとのこと。それを信じた。で、1時間、入場できた。

  

 徳川四天王の甲冑や関ヶ原の絵図、刀剣などなど。特に見入ってしまったのが、鳥井元忠公。初代磐城平藩主鳥井忠政の父で、天下分け目の戦いの際、伏見城を守り自刃した。その時の床板が、京都の養源院の「鳥居の血天井」として知られている。鳥居公が伏見城の戦いの時に着用していた甲冑などが展示されていた。

 今回の博物館浴、観る時間より待つ時間のほうが長かった今回。しかしながら、電車の時間まで、高知のアンテナショップでの試飲、大統領で一杯。楽しい1日であった。

 次回は6月下旬、東京都写真美術館が改修中のため、今年は東京芸術劇場で開かれる「世界報道写真展2015」などを観る予定。
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